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家族でもっとハッピーになれる♪子連れ結婚式を実現させるヒント

投稿日:2017年4月18日 更新日:

マタニティ婚で挙式をしなかったカップルも、育児が少し落ち着いてくると「結婚式を挙げておけば良かった」なんて思うことも。結婚式は手間もお金もかかるのに、育児しながらはとても無理と思うかもしれません。しかし、今さらできないなと、諦めてしまうのはちょっと待って!
最近は、挙げたいと思ったときに結婚式ができる時代なんです。子連れ結婚式を実現させるヒントをご紹介します。

【ヒント1】家族でハッピー!な結婚式を思い描いて

子連れ結婚式というと、ドレス姿で子どもを抱えたり追い回したりしながら、疲れ切った夫婦がゼーハーしながら挙げるものというイメージがありませんか? 特に慣れない育児をしている時には、この状態で結婚式の準備や式当日は想像もできないかもしれません。

しかし、子連れ結婚式を考えるときは、もっと、ハッピーで、より深く家族の絆が感じられるセレモニーとして考えてみるのはいかがでしょう。ドレスを着た赤ちゃんや子どもと一緒の演出や写真撮影は子連れ婚ならではです。

フラワーガールやリングボーイが二人の子どもだったら素敵じゃないですか? 花嫁花婿が主役になる結婚式のイメージではなく、家族でハッピーな気分になれる結婚式のイメージをまずは持ってみましょう。

【ヒント2】子連れ結婚式の応援団を見つけよう♪

子連れ結婚式を実現するために欠かせないのは、周囲の協力です。まずは、おじいちゃんおばあちゃんが頼れそうか相談してみましょう。心身ともにお元気で、孫のために一肌脱いでくれそうなら、打ち合わせの日に預かってもらったり、式当日、少しの間面倒を見てもらったり、喜んで受けてくれると助かりますね。

もちろん、両親や兄弟姉妹に子どもの世話を頼めない新郎新婦も少なくありません。そういう時こそ、子連れ結婚や家族での結婚式に慣れている会場やプランから探しましょう。子連れ婚に強い会場のプランナーたちは子どもになれているため、打ち合わせの間もストレスなく過ごせます。

場所によってはプレイルームがあることもあり、子どもを飽きさせずに打ち合わせに集中できます。二人では無理かなと思っていても、親族でも、プロでも、子連れ結婚式の応援団を見つければ、強い味方に。結婚式はぐっと現実に近づきますね。

【ヒント3】ここを押さえればOK!子連れ結婚式で注意するポイント

実際に子連れ結婚式を挙げる際に気を付けるべきポイントは3つあります。

費用

まず第一のポイントは、費用です。教育費や住居費・生活費などの面でも、子どもがいることで、費用は大きなネックになるでしょう。結婚式はお金がかかると思われますが、工夫次第で節約可能です。例えば、写真だけの結婚式では数万円からできるプランもあります。

また、お互いの身内だけにゲストを絞って、少人数結婚式にすれば100万円以下で費用が抑えられますし、場合によってはご祝儀や会費でほとんどまかなえることも。ちょっとしたアイテムは手作りにするなど、二人で力を合わせれば素敵な式が手作りできます。

ゲスト

続いてのポイント、ゲストについて。費用面から人数を多くしすぎない方が良いのですが、それだけでなく、子ども自慢にならないような配慮も必要です。様々なゲストがいる中で、結婚後時間が経っての子連れ婚を良く思わない人がいるかもしれません。そのため、子連れ結婚式では、本当に気心の知れた少人数のゲストを招待する場合も少なくないようです。

演出

 

また、お子さんが赤ちゃんのうちは、披露宴でのプログラムを短時間にして余裕を持つなど、演出面も工夫が必要なポイントです。授乳が必要な場合は、お色直しが授乳のタイミングになるようにするのもアイデアですね。子ども目線でプランを立てましょう。

まとめ

子連れだからと言って憧れの結婚式をあきらめるのはもったいないかもしれません。二人だけでは実現できなくても、たくさんの力添えで結婚式を挙げている先輩たちの姿も増えてきています。色々なノウハウを教えてくれるプランナーがいれば心強いですね。

子どもがいるからこそ、家族の宝物になる子連れ結婚式の思い出をつくりませんか。結婚式を子連れ婚に強い会場を一度見に行ってみてはいかがでしょう。

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