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タイプ別 結婚式の二次会の演出・ゲーム

投稿日:2019年7月19日 更新日:

結婚式の二次会といえば、披露宴ほど堅苦しくなく、仲の良い友達で集まって楽しい余興などが行われるイメージがあると思います。

最近では余興を行わず、楽しく新郎新婦との歓談を大切にする二次会をするというカップルも増えているそうです。

こちらではいろいろなタイプの二次会の演出を紹介していきたいと思います!

余興

 

ワイワイ盛り上がりたい人向けの演出

まずはゲストの皆さんとワイワイ盛り上がって過ごしたい!と考えている新郎新婦にオススメの演出を紹介していきます。

 

ゲストがワクワクする演出

ゲスト

ゲストが途中で飽きてしまわないような演出を考えると良いでしょう。

例えば、プロの芸人やダンサーを手配するというものです。

なかなか難しいかもしれませんが、もし可能ならゲストが盛り上がること間違いなしです。

また実際に筆者が体験した演出ですが、二次会中に写真を撮って指定されたアドレスに送信します。

二次会の終わりに新郎新婦がゲストの撮った写真で一番気に入った物を選んで、それを撮った人にプレゼントを渡すという演出でした。

とても盛り上がっていましたよ。

 

会場が一体になれる演出

ゲスト

ゲストは新郎新婦の仲の良い友達なので、新郎新婦が中心になって行うゲームや余興は盛り上がると思います。

例えば、新郎新婦にまつわるクイズを〇か×で答えていくというものです。

「出会いのきっかけ」や「初デートの場所」など2人のことを出題することでゲストにより2人のことを知って貰うことができます。

他にも、ゲストから新郎新婦に問題を出題するという演出も面白いです。

まず新郎新婦に会場内をじっくり覚えて貰った後退出してもらいます。その間にゲストの代表者に会場のどこかを変えて貰い、それを当てるというものです。

例えば男性ゲストのネクタイを変えるとか、新郎新婦の席にウエディングドレスを着たくまのぬいぐるみを置いておくなど、ゲストみんなでワイワイ楽しく盛り上がれると思います。

 

ゲスト同士が交流できる演出

新郎新婦、それぞれの友人が集まっているのに、新郎の友人、新婦の友人と分れてしまうより交流できる方が楽しいし盛り上がれると思います。

二次会をきっかけにさらに交流ができるという可能性もあります。

例えば、受付でゲストにカードを手渡します。

そのカードにはペアの片割れが書いてあり、「ミッキー」と書いてあるカードなら「ミニー」と書いてあるカードを持っている人を探すというものです。

カードの内容を相手に確認するために話しかけたりするのでゲスト同士の会話が自然に生まれるでしょう。

他にも、テーブルごとに盛り上がれるゲームをするというのもオススメです。

制限時間内に万歩計のカウンターをどれだけあげられるか?

などのゲームをすれば、チームごとの結束が生まれて盛り上がれると思います。

 

 ゆったり過ごしたい人向けの演出

1.5次会のゲストの人数はどれくらいがベスト?3

上記で紹介したワイワイ盛り上がれる系の演出は楽しいですし、二次会の定番といえるでしょう。

しかし、盛り上がる系だと、演出や余興をするのに幹事さんに負担を与えてしまうということがあります。

また、ゲストの中にはゆっくり新郎新婦と話す時間があったほうが良いと考えている人もいます。

最近では二次会をゲームや余興などを行わない新郎新婦も増えています。

次はそんなゲームや余興がない二次会のメリットやデメリットや、余興の代わりにゲストを楽しませられる演出を紹介したいと思います。

 

ゲームや余興がない二次会のメリットは?

まずは最大のメリットと言っても良いのは、ゲストとゆっくりと会話を楽しめることです。

余興をやらない分、歓談の時間に充てられます。

また、ゲスト全員参加のゲームは盛り上がりますが、盛り上がりすぎて収集が付かなくなるということもあります。

ゲストの年齢層が30代以上など大人カップルの場合だと、そういったワイワイした演出が苦手だと感じている人も多いです。

そんな場合は特に余興なしで、落ち着いた雰囲気の中ホームパーティのような二次会が楽しめるでしょう。

他にも幹事の負担を減らせたり、ゲームの景品代などがない分、費用の節約ができるのでその分料理のグレードを上げたりすることができます。

余興がない分、会場選びも楽になりますし、お洒落なレストランやカフェバーを貸し切って・・・という素敵な二次会も演出できますね。

 

ゲームや余興がない二次会のデメリットは?

まず、余興がまったくないとゲストが退屈してしまうかもしれないというデメリットがあります。

ゲスト同士で交流しやすい工夫や、新郎新婦が積極的に間に入って会話が弾むようにきっかけ作りをする配慮が必要です。

また、余興がある二次会と同じくらい会費が掛かると会費が高すぎると感じてしまうゲストもいるかもしれません。

会費の設定や料理などの内容は気を使った方が良いでしょう。

 

二次会を退屈させないアイデアを紹介!

まず大切な事は歓談中心だとしてもメリハリを付けるということが大切です。

二次会の始まりと締めはしっかりとスピーチをしましょう。

始まりの挨拶では二次会が歓談中心でみんなで交流を楽しみたいという趣旨をみんなに伝えておき、締めではゲストへの感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。

そして、余興がない分、食べ物や飲み物でゲストをおもてなししましょう。

美味しくて見た目が綺麗だったりすると会話のタネにもなりますし、インスタ映えも間違いなしですね。

また、披露宴から二次会の流れで参加するゲストが多い場合の二次会だと、すこしつまめるものやミニデザートなどを豊富にしておくと喜ばれるでしょう。

 

ゲームや余興なしの二次会の演出は?

余興がないのでまずオススメは新郎新婦のテーブルラウンドです。

テーブルラウンドといっても披露宴のようにラウンドするのではなく、新郎新婦が自由に各テーブルを移動して乾杯するという気軽なものです。

こうすることでゲストみんなで顔を合わせて話ができ、直接感謝の気持ちを伝えられます。

他にも、映像が流せる会場であれば思い出のシーンや挙式、披露宴の様子を撮影した映像を流すというのも良いですね。

BGM代わりに食事や会話をしながら、盛り上がれるでしょう。

また、一通りフリーの歓談が済んだらゲストに新郎新婦のことをインタビューしたり、新郎新婦への質問を募ったりする企画も面白いですね。場が和やかになるでしょう。

他にも、ケーキカットをするというのもオススメです。

披露宴に参加しなかったゲストが多い場合など、ウエディングケーキほど大きな物でなくても、ゲストみんなが食べられるくらいのケーキを用意して、新郎新婦が切り分けて手渡すというのも喜ばれるでしょう。

お世話になった人に新郎新婦がケーキを食べさせることを「サンクスバイト」、予告なしにゲストにケーキを食べさせる「サプライズバイト」なども織り交ぜながら行えば盛り上がるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?ワイワイ盛り上がれる系の演出とゆっくり会話を楽しめる系の演出を紹介しました。

どちらにもメリットとデメリットがありました。ゲストのタイプや年齢層などを考慮してどちらの二次会がよいか選ぶと良いでしょう。

まずはゲストに感謝の気持ちを伝えることと、楽しんで貰うことが大切です。素敵な二次会を企画してくださいね!

 

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