「結婚式ではきれいに見られたい」。どんな花嫁様も抱く思いですよね。エステに行ったり、ダイエットしたりと結婚式当日の「美」を追求している女性も多いと思います。しかし残念ながら、エステに行ってもダイエットをしても変えられないのが顔の大きさです。もちろん、ダイエットをすることによって頬の肉が落ち、顔が小さくなる人はいますが、骨格が変わるものではありません。特に、元から顔の骨格が大きい人は悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、骨格を変えることはできませんが、メイクをする上でちょっとしたコツを抑えるだけで、いつもより小顔に演出することができるのです。今回は小顔に見えるメイクのポイント2つを紹介します。
Point1.小顔に見える顔は“卵型”
色々な顔の形がありますが、“卵型”が一番小顔に見えます。ですので、まずベースメイクは顔が卵型になるようにしていきます。
①顔の中心から外側に向けて下地を塗った後に、ファンデーションも同様に中心から外側に向けて塗り拡げていきます。そうすることによって、外側が薄付きになるので顔に立体感が出てきます。
②パウダーをのせる場合にも、同様に内側から外側にのせていきましょう。
③そして、小顔づくりの強い味方。シェ―デングを使用すれば、更に顔に立体感が出るのでより効果が出てきます。顔を卵型に見せるために、頬の部分にシェーディングをのせていきます。幅広ブラシで塗れば、手軽にできますよ。
Point2.顔のパーツを主張することが大切
パーツを主張することで、顔の幅が気にならなくなり小顔効果が期待できます。
①ペンシルとパウダーを使用して、眉は太めのナチュラル眉にします。眉山からの自然なカーブは、斜めから見た顔や横顔を立体的にしてくれます。
②眉マスカラを使用して、眉頭を軽く立ち上げるともっと立体的になります。
③また眉を作るのと同時に、鼻を高くするというポイントもおさえておきましょう。鼻の両わきにシェーディングを入れるだけで鼻筋がすっと通った印象になります。またTゾーンにハイライトを入れてメリハリをつけることで、より外人のような鼻筋に見えます。
④アイラインでもしっかり強調していきます。アイラインは一度引いた後にもう一度黒目の上下に重ねてひきます。そうすると、黒目が強調されるのでぱっちりした目になります。
⑤目頭から目尻までの涙袋には、パール感のあるアイシャドウをのせることで、さらに目が大きくなります。
顔を“卵型”の形に見えるようにして、パーツを主張させることで小顔効果を出すことができます。しっかりこの2つのポイントをおさえ、いつもよりさらに素敵な姿で結婚式当日を迎えてくださいね♪