結婚式や入籍日には、縁起のいい日取りを選ぶ人も多いものです。
しかし、結婚の約束を正式に交わし両家の縁を繋ぐ儀式である結納も、できれば縁起のいい日や時間帯を選びたいもの。
結納や結婚式に縁起がいいとされる日にちを調べました。
結納の時期はいつ?
婚約期間に入ると具体的に結婚式の準備に入ります。
結婚準備の中でどの時期に結納を行うべきか、決まった時期は特にありません。
ただ、婚約したからといってすぐに結納をというわけではなく、結婚式場を予約するなど具体的に結婚の準備が始まってから結納を交わす人が多いため、時期的には結婚式の半年前から、遅くとも3ヶ月前までには行う人が多いようです。
結納も縁起がいい日取りが選ばれる
結婚式の日取りと同様に結納の日取りも六曜を目安に決めます。
六曜で縁起がいいとされるのは大安や友引ですが、結納をホテルなどで行う場合は、人気がない赤口や仏滅などでは格安でできるサービスパックなどもあります。
日取りが気にならずに安く済ませたいという人は、あえて仏滅などを選ぶのもおすすめです。
しかし、日取りを重視する家も多いのも事実です。
日取りを決めるときには、双方の両親に相談してから決めましょう。
六曜別・縁起のいい時間帯
では、六曜別に縁起のいい時間帯を見ていきましょう。
簡単に説明すると以下の通りです。
- 大安:全ての時間が大丈夫
- 友引:正午は避ける。それ以外の時間帯は大丈夫
- 先勝:午前中は問題無し。結納を行うなら午前中に
- 先負:午後は問題無し。結納は午後行う
- 赤口:正午付近の時間帯のみ吉
仏滅は全ての時間帯が慶事に適さないとされています。
結納の日取りや時間帯には特に決まりはありません。
また、結納の儀式自体にかかる時間はおおよそ15~20分程度です。
しかし、たとえ短い時間でも、結婚式や入籍と同じくできれば縁起のいい日取りで結納を交わしたい、と考える家も多いのではないでしょうか。
もしも縁起のいい日取りを重視したいならば、六曜を参考にするといいでしょう。