結婚式場やウェディングドレスにブーケなど、何かと費用のかかる結婚式。できるだけ節約したいと思っても、どのような費用を抑えればよいのかわからないこともありますよね。
「豪華な結婚式にしたいわけではないけれど、節約したことがバレるのは困る」「無駄な費用はかけずに、旅行やマイホームなどの資金にまわしたい」というカップルは少なくないでしょう。
結婚式はたしかに高額な買い物ですが、工夫をすればかなり大きな金額を節約できます。結婚式費用を安くするためには、結婚式場を検討する段階から、コツコツと節約術を使っていくことが大切です。
今回は、結婚式にかかる費用を心配している方に向けて、結婚式で役立つ節約術、節約のポイント、イベントごとにかかる費用の相場などについて、わかりやすくご紹介します。
目次
結婚式費用の節約方法(1)時期や日取り、時間帯を調整する
結婚式が多くおこなわれるシーズン以外の時期や、混雑していない日取りを選んで結婚式をおこなう方法です。1年のうち、結婚式の数が比較的少ないオフシーズンや、大安吉日以外の日では費用が安くなる場合があります。
そのほかには、結婚式を挙げる時間帯によっても費用を節約することができます。
オフシーズンを選ぶ
1年のなかには、結婚式を挙げるカップルが少ない「オフシーズン」があります。
一般的に、春(3月~6月)と秋(9月~11月)は過ごしやすいため、結婚式の数も多い「結婚式シーズン」です。そのため、この時期には基本よりも高い料金を設定している結婚式場が多いのです。
一方で、冬(特に寒い1月~2月)や夏(7月~8月)の時期には、結婚式の数も少なくなります。
このオフシーズンに結婚式の予約を入れると、シーズン中よりも費用を安く抑えられることや、希望の日時・曜日で予定が組みやすいというメリットがあります。
六曜のうち、仏滅や赤口を選ぶ
シーズンとは別に、冠婚葬祭では「大安」「仏滅」など、日ごとの吉凶を6つに分けた「六曜」を重んじる人もいます。目上の方や親族が集まる結婚式では、六曜のなかでも特に縁起が良いとされる「大安」の日が結婚式に選ばれやすいのです。
逆に、結婚式の日取りで敬遠されがちな「仏滅」の日であれば、通常の日よりも割安のプランを出している結婚式場があります。六曜にこだわりがなければ、日取りを選んで費用を節約することもできるでしょう。
このほかにも、週末や日中よりも平日や夜間などの時間帯で費用を抑えたプランが見つかる場合もあります。
「どうしてもこの月がいい」「大安吉日ははずせない」「週末でないと都合がつかない」といった理由がなければ、シーズンや日取り、時間帯などで節約できる方法を考えてみるのもよいでしょう。
平日を選ぶ
結婚するカップルの多くは、ゲストが参加しやすいように土日や祝日に結婚式を挙げますが、最近はあえて平日を選ぶカップルも増えてきています。平日の結婚式を希望する方が少ないため、土日や祝日の結婚式よりもリーズナブルに結婚式をおこなえるのです。
結婚式場によっては、平日限定のお得なプランや割引も用意されています。平日休みの仕事で結婚式費用をできるだけ抑えたい方、浮いた分を新婚旅行や新生活に使いたい方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
平日はほかのカップルと鉢合わせになることも少なく、ときには貸し切り状態になることもあります。平日はスタッフの手が足りなくなる心配も少ないため、何かとメリットが大きいのです。
ただし、平日に結婚式をおこなう場合は、ゲストの予定に配慮しながら日取り・曜日を決めましょう。時間帯を遅めにするか、土日と隣り合わせの曜日(月曜・金曜)を選ぶと、遠方のゲストでも参加しやすくなります。
ナイトウェディングを選ぶ
一日で最も人気がある時間帯は、午前中から正午です。しかし、人気のある昼の時間帯を避けて、夕方から夜の時間帯に結婚式を挙げるカップルもいます。昼間よりもお得に結婚式をおこなえるケースが多いため、結婚式費用が気になる方におすすめです。
二次会をおこなう予定がないなら、美しい夜景やイルミネーションを楽しめるナイトウェディングを検討してみるとよいでしょう。開始時間が遅く、準備に余裕ができるのもナイトウェディングのメリットです。
結婚式費用の節約方法(2)結婚式場のタイプ・グレードを考える
結婚式場のタイプ・カテゴリ内のグレードによって、結婚式の費用は大きく異なります。ここでは、結婚式場ごとの費用の目安を紹介します。
費用の目安には「幅」がありますので、それを把握したうえで、予算に合った結婚式場を選んでいきましょう。
専門式場
専門式場は、結婚式を挙げることを専門にしている施設です。結婚式のことを考えて造られているため、入場までに自分たちの姿をゲストに見られずに済むといったメリットや、叶えられる演出の幅が広いといった特徴があります。
意外性はないかもしれませんが、その分外観や入場口から結婚式を盛り上げる気分を味わうことができ、経験豊富なスタッフの対応に安心感も得られます。
費用は結婚式場やプランによっても異なりますが、ゲスト50名の場合は350万円~500万円が相場です。
ホテル
ホテルは格調高く、高級感のある結婚式が演出できます。あらゆる接客・サービスに長けたスタッフと一流の料理は、幅広い世代のゲストが満足できるクオリティが期待できるでしょう。
費用はホテルによって開きがありますが、ゲスト50名の場合は300万円~450万円が相場です。
ゲストハウス
ゲストハウスウェディングは、海外の一軒家のような施設で結婚式ができるスタイルです。形式ばったものより、リラックスした雰囲気やナチュラル感を大切に、欧米のウェディングパーティーのような結婚式を挙げたい人におすすめです。
費用はゲスト50名の場合、350万円~500万円が相場です。
レストラン
通常レストランとして営業している店舗では、パーティーや結婚式に対応しているところもあります。少人数制のカジュアルなものから、数十人規模で高級感のあるものまで、対応できるプランはお店によって異なりますが、料理のクオリティを重視する人に向いています。
費用は比較的リーズナブルとなっており、ゲスト50名の場合は200万円~300万円が相場です。
結婚式費用の節約方法(3)費用をかけずに盛り上がれる演出を選ぶ
結婚式の演出は、どういったものにするかで費用が変わります。あまり費用がかからない演出を選ぶことで、費用を抑えることができます。
派手で豪華な演出もよいですが、費用をかけなくても結婚式の場が盛り上がる演出は色々あるものです。費用を抑えても、以下のような演出であれば全員で楽しく盛り上がれるでしょう。
ラウンドフォト
新郎新婦がそれぞれのゲストテーブルを回り、ゲストと一緒に写真撮影をする演出です。結婚式場のスナップ撮影用のカメラマンであれば、追加費用なしで対応してくれる場合が多く、新郎新婦がゲスト全員と話すことができるので盛り上がります。
ラッキードラジェ
ウェディングケーキを配る際に「ドラジェ」と呼ばれる砂糖菓子をしのばせて、当たった人には景品などをプレゼントする演出です。ドラジェとちょっとした景品を準備すれば簡単にでき、ビンゴゲームやくじ引きのような楽しさがあります。
卓上装花プルズ
ゲストテーブルの装花は、結婚式が終われば持ち帰りOKのものが多いのですが、ゲスト同士が遠慮して持ち帰れないケースもあります。「卓上装花プルズ」はそんな状況を解消でき、ゲームとしても楽しめるような演出です。
まず、テーブルにいる人数分のリボンを装花につけて1つだけしっかりと結わえておきます。同時に全員で引っ張って、リボンが装花に結ばれていた人が持って帰る、というものです。
上記の演出以外にも、節約していることを気付かれにくい演出はたくさんあります。
費用をかけずに盛り上がれる演出アイデアについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
結婚式費用の節約方法(4)持ち込み可能アイテムは持ち込む
小物や引出物、ドレスなど結婚式に必要なアイテムを、提携ショップを利用せずに自分たちで用意する方法です。結婚式場によっては持ち込み料がかかることや、そもそも持ち込みができないこともあるため注意が必要ですが、上手に使えば費用を抑えることができるでしょう。
結婚式に持ち込みできる主なアイテム
結婚式場によって異なりますが、自分たちで用意できるアイテムには以下のようなものがあります。
・ペーパーアイテム
結婚式の招待状やテーブルの席札といった印刷物は自分で準備できます。
また、費用が安い印刷業者を自分たちで選んで、依頼することも節約につながります。
・ウェルカムボード
結婚式場の入り口に設置するウェルカムボードを、手作りするカップルも多くいます。大きさによっては事前に確認が必要な場合もありますが、持ち込みOKにしているところが多いでしょう。
・プロフィールムービーなどの映像演出
新郎新婦のプロフィールをムービーで紹介するといった映像演出も、頑張れば自分たちで作成することができます。スクリーンやプロジェクターのレンタル料がかかる場合もありますが、基本的に映像演出の持ち込みは多くの結婚式場が対応しています。
・衣装や小物
ドレスやタキシードなどの衣装については、プランやパックによって持ち込みの可否が異なるため、事前の確認が必要です。割引のプランが使えなくなったり、持ち込み料がかかったりする場合には、それでも提携ショップ以外で用意したほうが節約できるのかを、しっかりと比較してみましょう。
また、ティアラやイヤリング、ネックレスなどの小物は無料で持ち込みできるところが多いですが、こちらも念のため確認しておきましょう。
・ブーケ
ブーケも小物と同様に、持ち込めるケースが多いですが確認することをおすすめします。
【注意点】持ち込み料については事前に確認を!
プランによっては、すべてのアイテムを結婚式場へ依頼することで、全体の費用が抑えられている場合もあります。特定のアイテムのみを持ち込みにする場合は「持ち込み料」が別途かかったり、割引プランが使えなくなったりする場合もあるため、事前にきちんと確認することが大切です。
結婚式費用の節約方法(5)「引出物」の宅配サービスを利用する
最近は、「引出物」の宅配サービスを利用する方も増えてきました。引出物を結婚式当日に渡すのではなく、ゲストの自宅に直接届ける形となるため、ゲストは荷物の心配をする必要がありません。
引出物の宅配サービスと聞くと、「通常の引出物よりも費用が高くなりそう」と思う方もいるでしょう。しかし、実は引出物の宅配サービスを利用したほうが節約になることがあるのです。
引出物の宅配サービスを利用する際には、送料の負担が必要ですが、結婚式場への持ち込み料はかかりません。しかも、通販サイトで購入すると割引を受けられることがあります。
引出物の宅配サービスは、ゲストの人数が多いほどお得になるため、節約アイデアの1つとして覚えておきましょう。
結婚式費用の節約方法(6)1.5次会や少人数制にする
1.5次会形式や少人数制の結婚式は、通常の結婚式に比べて費用を節約することができます。
1.5次会とは、披露宴と二次会の中間のような結婚式のこと。通常の披露宴よりも二次会やパーティーの雰囲気に近く、少人数制であるのが一般的です。
厳粛な雰囲気ではないですが、会費制も選択できるため費用が抑えやすく、アットホームな結婚式にできます。
リーズナブルな費用で、ゲスト50名の場合は150万円~200万円が相場です。節約重視なら、少人数制の1.5次会を検討してみるのもよいでしょう。
1.5次会や少人数制の結婚式について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
少人数結婚式の予算はいくら?少人数ならではのメリット・デメリット
結婚式費用の節約方法(7)格安結婚式を検討する
「結婚式費用を節約しつつも、理想のイメージを叶えたい」という方は、格安結婚式をぜひ検討してみてください。
格安結婚式とは、結婚式をより安い費用で実現するための「結婚式プロデュースサービス」です。余計な部分をできるだけ削りながら、こだわりたい項目に納得がいくまでこだわることで、費用を大幅に節約できるケースがあります。
例えば、一般的な結婚式と格安結婚式の「スマ婚」とでは、結婚式費用に以下のような差が出てきます。
・一般的な結婚式費用の平均:362万3,000円(ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ)
・スマ婚の結婚式費用の平均:207万9,000円(スマ婚平均費用 2019年度 自社調べ)
スマ婚は、結婚式費用の後払いにも対応しているため、貯金に余裕がないカップルでも憧れの結婚式を叶えられます。
「結婚式を挙げたいけれど、費用を払えなかったらどうしよう……」という方も、諦める必要はありません。少しでも気になることがあるなら、一度お気軽にご相談ください。
節約方法とともに知っておきたい!結婚にかかる費用の相場
結婚式を挙げるために費用が必要なのはもちろんですが、結納や結婚指輪、新婚旅行など、結婚にはさまざまな費用がかかってきます。
どのイベントにどれくらい費用をかけるかは、そのカップルの考え次第です。いざというときに戸惑わないためにも、早めにふたりで話し合って、それぞれの希望を共有しておくことをおすすめします。
費用をできるだけ安く済ませたいなら、ここまでご紹介してきた節約術と併せて、それぞれのイベントに必要な費用の相場を確認しておきましょう。
結納の費用の相場:80万円~150万円
結納とは、結婚するにあたって両家の親族が顔合わせする儀式のようなものです。
仲人を立てて結納品や目録、記念品などを準備する場合もありますが、最近ではホテルなどで会食をする略式結納や、結納自体をおこなわないケースも増えてきています。
結納にかかる費用は地域によって差がありますが、結納金や会食費用などを合わせて80万円~150万円が相場です。
婚約指輪・結婚指輪の費用の相場:20万円~40万円
婚約指輪はダイヤなどの宝石の有無や指輪のデザイン、ブランドなどによっても変わりますが、25万円~40万円が相場です。
結婚指輪も、婚約指輪と同様に宝石の有無や指輪のデザインなどによって変わり、一般的には1人10万円程度、2人分で20万円~25万円が相場です。
結婚式の費用の相場:250万円~450万円
結婚式にかかる費用も規模や結婚式場などによって異なりますが、250万円~450万円が相場です。
新婚旅行の費用の相場:30万円~100万円
新婚旅行にかかる費用は行き先や宿泊日数によって大きく変わってきます。
2人分で国内旅行の場合は30万円~50万円、海外旅行では50万円~100万円が相場です。
こうしてみると、結婚式以外のイベントにも結婚式と同じかそれ以上の費用がかかることがわかります。
結婚式にかかる費用の内訳
次に、結婚式にかかる費用の内訳をさらに詳しくご紹介します。
挙式料
披露宴だけでなく、挙式もおこなう場合には挙式料がかかります。挙式にかかる費用はキリスト教式(教会式)や神前式、人前式などの挙式スタイルによっても以下のように相場が異なります。
・キリスト教式(教会式)…20万円~50万円
・神前式…10万円~40万円
・人前式…15万円~30万円
会場代
披露宴で使用する会場にかかる費用です。ホテルやレストランなど披露宴会場の種類やグレード、披露宴会場の広さによっても費用は大きく変わってきますが、こちらは5万円~50万円が相場です。
印刷代
結婚式の招待状や席札などにかかる費用です。使用する紙質やデザインによって変わりますが、アイテムごとにゲスト1人あたり1,000円~1,500円が相場です。
衣装代
洋装の場合はウェディングドレスやタキシード、和装なら打掛や紋付袴の衣装代がかかります。
購入するかレンタルするか、お色直しやアクセサリーの内容によっても費用が変わりますが、新婦と新郎それぞれの相場は以下となります。
・新婦…10万円~50万円
・新郎…7万円~20万円
引出物
引出物や引菓子は、結婚式に出席してくれたことに対する感謝として、ゲストに贈ります。
記念品はゲスト1人あたり3,000円~5,000円、引菓子は1人1,000円程度が相場です。
料理代
結婚式で提供される料理代は、1人あたり1万5,000円~2万円が相場です。
飲み物代が、別途1人につき3,000円~5,000円かかることもあります。
装花代
高砂やゲストテーブル、ウェルカムスペースなど結婚式場に飾る花の費用です。
高価な花やたくさんの花を使うと費用も高くなりますが、結婚式場全体では15万円~40万円が相場です。
撮影代
前撮りや結婚式当日の写真、ムービーの撮影にかかる費用です。
何カット撮影するかによっても異なりますが、写真とムービーそれぞれの相場は以下のとおりです。
・写真撮影…10万円~25万円
・ムービー撮影…10万円~20万円
演出代
プランニングや司会者、音響や照明など、結婚式の演出にかかる費用です。15万円~50万円が相場です。
このほか、サービス料や介添料などの別途費用がかかる場合もあります。
また、着付けやヘアメイク、控室使用料などとさらに細かく費用がかかったり、逆に演出代が会場代に組み込まれていたりと、内訳の書き方は結婚式場によってさまざまです。
結婚式の自己負担額の相場
結婚式では、上記費用のうち結婚式へ出席するゲストからのご祝儀を支払いに充てられる場合もあります。
ご祝儀の金額は、家族や親族からであれば1人につき5万円~10万円、上司や恩師など目上の方からは3万円~5万円、職場の同僚や知人からは3万円が相場です。そのため、自己負担額は50万円~150万円か、50万円未満で収まるケースも多くあります。
それでは、具体例を挙げて自己負担額がいくらかかるのかを、シミュレーションしてみましょう。
【シミュレーション】50名の結婚式で250万円の費用がかかる場合
まず、ゲストとご祝儀の詳細を以下のように分けるとします。
・両家の家族15名から各5万円
・職場の上司5名から各5万円
・友人30名から各3万円
上記のご祝儀を受け取った場合、ご祝儀の総額は190万円となり、結婚式の費用250万円から190万円を差し引いた60万円が結婚式の自己負担額となります。ご祝儀以外に親から援助が受けられる場合には、自己負担額をさらに少なくすることもできるでしょう。
ただし、結婚式の費用は前払いであることも多く、結婚式以外でかかる費用もあるため、事前に費用の総額相当を自分たちで用意しておく必要があります。また、結婚式場によっては、分割支払いやローンが組める場合もあります。
節約できるポイントを押さえて自分たちらしい結婚式を
結婚は人生で特に大きなイベントですが、結婚を決めたあとに費用の相場を知っておどろく方も多いのではないでしょうか。
結婚式の費用を抑えつつ、思い出に残る結婚式にしたいなら、まず自分のこだわりやはずせないポイントを押さえましょう。ふたりの理想のイメージを固めたら、節約できるところをしっかりと節約していきます。
時期や日取り、時間帯によっては、リーズナブルに結婚式を挙げることも可能です。自分たちで用意できるアイテムを持ち込んだり、費用のかからない演出を選んだりするなど、さまざまな節約術を活用してみるとよいでしょう。
結婚式費用を節約する方法として「格安結婚式」も人気があります。賢く節約しながら、ゲストも新郎新婦も盛り上がるすてきな結婚式にしてくださいね。