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結婚式で自分も輝く!ゲストが付けるネックレス選びのポイント

投稿日:2017年4月25日 更新日:

結婚式はたくさんの人が集まる場。もちろん主役は花嫁ですが、せっかくならオシャレをしたいところ。花嫁を引き立てる装いをしつつ、オシャレしましょう。年齢別、デザイン別のオススメネックレスをご紹介します。また、覚えておきたいマナーについてもお伝えします。会場にぴったりの華やかな首元で結婚式を盛り上げちゃいましょう!

避けた方がいいネックレス

結婚式には華やかな装いをしたいですが、最低限のマナーを押さえておく必要があります。式の雰囲気にぴったりなネックレスなら、新郎新婦のご家族もきっと喜ぶはず。まずは、避けた方がいいネックレスをしっかり確認していきましょう。

ギラギラ輝きすぎているもの

花嫁より目立つデザインは基本的にNGです。また、昼間の式では、ラメやきらびやかな宝石はカメラに反射してしまうため、避けた方が良いという意見もあります。夜の結婚式なら、ライトを浴びる予定がない限りは付けても大丈夫ですが、「気付かない内に悪目立ちしていた」なんてことにならないように、避けた方が無難でしょう。

複数のピアス

軟骨など、耳たぶ以外にたくさん付けるタイプのピアスは参列者の雰囲気によって考えた方が良さそうです。ピアスを付けすぎるのは、マナー上あまりよくありません。左右に1つずつのピアスを基準にスタイリングしましょう。

黒を多く使用しているもの

ブラックパールやブラックダイヤモンドなど、黒を基調としたジュエリーは喪服を連想させるため、避けましょう。ホワイトのパールとブラックのパールがレイヤードされたものや、小粒のものであれば許容の範囲かもしれませんね。どうしても黒を身に付けたい場合は、二次会に取り入れてみましょう。

コットンパール

コットンパールとはコットンを圧縮して加工してあるフェイクのことです。人によってはフェイクだと一目瞭然です。どうしても本物が買えない場合は、コットンではないツヤのあるフェイクパールを選ぶようにしましょう。

明らかにブランド物とわかるネックレス

ブランドの主張が強いネックレスは避けましょう。例えばブランドのロゴがモチーフになっていたり、大きくロゴが入っていたりするネックレスです。例えばブランドのロゴがモチーフになっていたり、大きくロゴが入っていたりするネックレスです。フェイクのものは尚更避けましょう。

結婚式に最適なネックレスは?

どんな雰囲気の結婚式でも合うネックレスをご紹介します。華やかかつ、落ち着きのあるデザインなら、上品に演出することができます。

華奢なパールのネックレス

パールが綺麗なネックレスや、細めのパールが2連になったネックレスは結婚式に最適です。2連、3連になっているネックレスには「幸せが続く」という意味が込められていて縁起が良いとされています。3連以上はくどい印象になりがちなので、全体のバランスをしっかり見て確認しましょう。

サンゴや翡翠(ひすい)などの宝石

ブルーやグリーンのきれいな宝石は、シンプルなドレスにも映え、上品さも演出してくれるので結婚式に向いています。輝きの派手すぎる宝石は、服と会場のバランスを考えて付けましょう。夜の結婚式では輝きのある宝石でも付けられますが、スポットライトや光を浴びる可能性がある場合は控えた方がベターです。

小粒のダイヤネックレス

普段付けているようなカジュアルなネックレスでも、一粒ダイヤや上品なものであれば結婚式に付けていって大丈夫です。四葉や鳥など、幸せの象徴をモチーフにしたデザインも良いですね。派手すぎない上品なネックレスは式の雰囲気を選ばないので便利です。

ネックレスを付けない

もともと、ワンピース自体にネックレスのようなパールが付いているデザインのものや、和装の場合はネックレスを付ける必要はありません。一方で、シンプルな衣装の場合、ネックレスは必須です。ほどよく豪華な衣装の場合はネックレスを付けなくても大丈夫です。

実際に会場に行ってみるまで、雰囲気がわからない場合も多いので、セカンドバッグにネックレスを用意しておくという手もあります。事前に友人と確認してからおくのも失敗しないコツです。

年齢に合ったネックレスとは

 

どんなネックレスも魅力的ですが、年齢に合ったデザインを選ぶことでより華やかな雰囲気を演出することができます。年齢別オススメネックレスをご紹介します。

「20代」

20代は初めて結婚式に参列する方も多い年齢ですよね。「最近の若い子は~」と後ろ指をさされてしまわないように、適切なネックレスを選びたいところです。そこでオススメなのが2連のパールネックレスです。常識と縁起の良さも兼ね備えたデザインなら、年齢層に関わらず好印象です。その際にコットンパールなのがまるわかりのフェイクパールは避けた方が良いです。形の揃ったツヤのあるものを選びましょう。2連でなくても、フォーマルなネックレスなら問題ありません。十分に若く華やかな年齢なので、派手すぎるデザインは避けたいですね。

「30代・40代」

30代・40代は結婚式も増えてくる年齢です。大人の女性ということもあり、華やかすぎるものには抵抗がある方もいますよね。しかし、結婚式だからこそ、いつもより華やかなデザインを選び表情もパっと明るく演出しましょう。パールのものはもちろんですが、ゴールドやピンクゴールドなど華やかなチェーンがオススメです。少し豪華なものでも、大人の上品さを出すことができる年齢。品格を十分に生かし、20代の頃よりも豪華なデザインのものを選んでみましょう。

「50代以上」

気品、品格ともに、より女性として輝く世代には上品かつゴージャスなネックレスがぴったりです。オススメなのが「ボートネックネックレス」です。長めのデザインが特徴で、Vライン効果によって顔をシャープに見せることができます。丸いラインのラウンドネックレスも女性らしい優しい柔らかな印象になるので最適です。50代以上の女性は、落ち着きも気品も備わっている年齢なので、豪華すぎるネックレスよりもラインを重視することがポイントです。

ネックレスの価格

ネックレスの価格はさまざまで、高いものでは数十万するものもあります。そのような高いものは無理でも、「パールのネックレス」は持っておいて間違いのないアイテムです。冠婚葬祭すべてにおいて活躍しますし、長く使うものなので1つ持ってくと便利です。値段はさまざまですが、安いものですと1万円程度で手に入れることができます。時には、1万円以下で販売していることもあります。機会があればぜひ購入を検討してみて下さい。祖母や母から譲り受ける人も多いので、使っていないものがないか聞いてみるのも良いでしょう。質の良いものを買って、家族で共用するのもいいかも知れません。

ゲストの格好はとても重要

結婚式の主役は新郎新婦とご家族ですが、たくさんのゲストが結婚式の雰囲気を左右しているといっても過言ではありません。せっかくの晴れ舞台ですから、華やかな式にしたいですよね。そのためにも、場の雰囲気にぴったりなネックレスを選びましょう。素敵なネックレスで自分自身も輝いちゃいましょう!

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