「今年こそ結婚したい!」これまでに、あなたは何回そう思いましたか。結婚したいのになかなかできない場合、運が悪いのではなく、進め方を工夫すれば結婚が近づくことも。いよいよ今年こそ、独身卒業しちゃいましょう!結婚するには、どのようにすればよいかをご紹介します。
目次
年内中に結婚するには決意が必要
やるべきコトがある時は、最初に決意を固めなければなりません。当たり前だと思われてしまうことですが、グダグダ独身を続けてしまっている場合、「絶対結婚する!」という決意が足りないことが考えられます。
例えば学校で英語を習っていても、全然話せるようにならない。でもいつかは会話できるようになりたい。そう思っている日本人はたくさんいますが、実際に話せる人はごくわずか。それはなぜだと思いますか。それは、話せなくても困らないから。
結婚にも同じことが当てはまり、今スグに結婚しなくても困らないから結婚しないということに。むしろ独身でいることに、メリットさえ感じてしまうこともありますよね。すると、結婚からどんどん縁遠くなり、気が付いたらずっと独身に。年内中に結婚するなら、「絶対にする!」と心に決めることが大切です。
年内中に結婚するにはゴールを設定
さて、決意をしたら次に何をするかというと、結婚というゴールを見据えてどのように進むべきかを考えること。年内といっても12月31日ではなく、クリスマスやその前の11月だってよいのです。あなたが結婚したい年月を設定しましょう。それがゴールになります。
目標どおりにいけば、決めた年月の翌日はあなたは誰かの妻になっているはず。幸せな結婚生活をイメージすることも大切です。年月やイラストを、実際に紙に書いてみるのもおすすめです。ゴールを設定したら、そこからやるべきコトをリストアップし、1つずつつぶしていきます。次からは年内中に結婚するために、見直すべきコトもご紹介します。
年内中に結婚するには彼氏を選んで
結婚したいなら、結婚願望のある彼氏と付き合うこと。いくらあなたが決意してゴールを設定しても、結婚はふたりでするものです。つまり彼氏が結婚向きではない場合、ゴールにたどり着くことが難しくなってしまうということ。
恋愛感情はあるものの、あまり結婚に向いていないような彼氏の場合は、スッパリと別れて別の人を探すほうがよいでしょう。あなたからも「結婚を前提に付き合う」ということを伝え、前向きに考えてくれる彼氏かどうかもチェック。
「まだ……」という返答をする彼や、煮え切らないような彼は、今後もダラダラ付き合ってしまうことになりかねません。あなたの貴重な時間を無駄にしないためにも、結婚向きの彼を選ぶことをおすすめします。
年内中に結婚するには相談できる相手を選んで
「いい人いたら紹介して」と、友達に頼んでいる人はいませんか。もちろん仲良しの友達なら、あなたにピッタリの相手を紹介してくれる可能性もありますが、あなたは年内中に結婚したいのですよね。その場合、友達の紹介を待つだけでは、婚期が遅れるリスクもあるということを自覚しましょう。友達にいつまでに結婚をしたいのかということを告げていないケースも多いですよね。
すると、いつでもいいから結婚したいと思われていることも、少なくありません。これでは、年内に結婚相手が紹介されることは期待できません。かといって自分で婚活イベントに参加しても、結婚したい相手と出会えるかどうかもわからないですよね。
この場合には、結婚相手を紹介してくれるプロに頼むことで、結婚しやすくなります。プロならこれまでの経験からふさわしい相手をリストアップし、顔合わせなども設定。つまり、結婚相手候補にピンポイントに会えるようになるのです。費用はかかりますが、独身を卒業するために何をやるべきかを考え、行動してみて下さい。
年内中に結婚するには自分の魅力をわかって
自分で自分の魅力がわかっていない人は、魅力のアピール不足であることも考えられます。外見だけではなく、内面的な長所もいっぱい洗い出してみましょう。なかなか結婚できない場合、魅力があるのにもかかわらず、自信を失いがちに。
結婚は内面的なことも重要視されますので、相手に求める条件よりも、まずは自分がどんな人であるかということを知るのも大切なのです。魅力が思いつかない場合は、むしろ短所をリストアップ。結婚相手を探す時には、自分の短所を補ってくれるような人ならうまくいくこともあります。
自分と似たような人が合うのか、それとも正反対な人から刺激を受けるほうが合っているのか。人それぞれだと思いますので、自分のことについてリストアップしてみましょう。
結婚までの主な流れ
大まかに結婚までの流れもご紹介します。こちらは、結婚が決まってからやるべきコトになります。結婚式を挙げない場合は、式に関わる部分は省略されます。期限までにやるべきコトとして、参考にしてみて下さいね。
彼氏の両親にもご挨拶
結婚するなら相手の両親との顔合わせは必須。結婚がスグなら、第一印象で◎をもらっておくとスムーズです。両親の反対などがあると、結婚への道のりが遠くなってしまいます。顔合わせは、全員の都合を合わせなければなりませんので、結婚が決まったら早めにスケジュールを立てておきましょう。
式場探しや打ち合わせ
式場は予約制がほとんど。すでに何カ月も前から予約が入ることが普通ですので、希望通りの日程がおさえられるかを確認します。結婚まであまり日がない場合は、先に入籍して後日改めて式を挙げるカップルも。友人を招待する場合も、できるだけ早めに招待状を出すほうがベターです。
結婚指輪の準備
結婚の証として、結婚指輪も大切ですね。オーダーメイドの場合は、時間がかかってしまうことも予想されますので、早めにチェックしておきましょう。
新居探し
こちらもわりと時間がかかるコト。特に新しい土地に住む場合は、限られた時間で探さなければならないことも。引越しはシーズンもあるため、結婚が決まった時点から新居探しをするくらいで、ちょうどよいかもしれません。手続きも多くなりますが、結婚まであと少しです。
いよいよ結婚!
さて、実際に籍を入れる日を迎えました。入籍をするだけなら、婚姻届を市役所などの窓口に提出して終わり。非常にシンプルですが、想い出に残す日にするなら、ふたりで行ってみるのもよいですね。いよいよ結婚生活が始まります。末永くお幸せに。