10人や20人といった少人数で行う結婚式は、食事会とは違うのでしょうか?
具体的にどのような流れで行うのか調べてみました。
基本的には一般的な披露宴と同じでOK
少人数での結婚式を行うときにはシンプルに食事会のようなスタイルで行うこともできますが、一般的な披露宴と同じスタイルで行うなど、形式は自由です。
少人数結婚式の一般的な式次第は以下のようになっています。
- 新郎新婦入場
- 新郎の挨拶
- 乾杯
- 歓談
- 親族紹介
- 花束贈呈
- 新郎父親挨拶
- 新郎挨拶
- ゲスト見送り、退場
一般的な結婚式であれば、ケーキ入刀やキャンドルサービス、新婦からの手紙朗読やファーストバイトなどの演出に加えて、ゲストの余興などがあります。
友人を招待する少人数結婚式などでは、そういった演出や余興を入れ込む人も多いようです。
ただ、親族のみを招待する結婚式であれば、あまり余興を入れこまず、親族紹介や歓談の時間を長めに取ってゆったりと過ごしてもらうというスタイルも人気です。
司会は頼まなくても良い
少人数結婚式で不安になるのが司会かもしれません。
一般的な披露宴ではプロの司会者を頼んで取りまとめてもらうものですが、少人数でゆっくりと進めていきたい場合には友人や親族から司会を立ててもらう人も多いようです。
司会者を頼まないことによって費用も少しおさえることができますので、検討してみてはいかがでしょうか。
余興に悩んだらゲストが喜んでくれるかどうかで判断
結婚式の流れ上、演出や余興をどうするか迷うこともあるかもしれません。
あまりにも演出が少なすぎるとシンプルで寂しい披露宴になってしまうのでは、と考えてしまいますよね。
もしも余興をどうするか悩んだときには、ゲストが中心となって楽しめるものか、喜んでもらえるかを念頭に置くと決めやすいかもしれません。
少人数結婚式は、結婚式を見るというよりも一人一人が結婚式に参加するという意味合いが強くなるので、演出や余興はゲストも参加できてわかりやすいものにするのもおすすめですよ。
少人数結婚式の流れは一般的な披露宴と同じですが、演出や余興についてはあまりに入れ込みすぎるとせわしなくなってしまうことも。
バランスをみて決めてみてくださいね。