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30代女性の結婚式参列時の服装6つのポイント

投稿日:2017年1月30日 更新日:

最近では30代になって初婚の人も多く、20代を過ぎたからと言って結婚式に呼ばれないとは限りません。
20代の頃には、若さという強みがあるので多少羽目を外していたり、露出が多い服装や奇抜な服装でもやり過ごすことができます。
しかし、30代というともう立派な自立している大人の仲間入りをしています。
独身の人も既婚者も、年代に応じたファッションをすることで、若々しさを残しながら大人になった、絶妙なバランスの魅力を醸し出せるでしょう。

30代女性の結婚式に参列するときのポイント

デザインのかわいらしさよりも、品の良さ、大人の魅力を感じさせるファッションを

30代ならではの本物の高級感のあるアクセサリーを身につけて、20代とは違った大人の魅力を演出してみましょう。
スカートなどは膝上ぎりぎりのラインを狙うと、大人らしい上品さとキュートさを活かすことができます。

コンプレックスをカバーできるドレスを選び、年相応のメイクや髪形で揃える

腕をカバーしたいときはストールやボレロを活用し、体型は切り替えラインなどでスタイルよく見せましょう。
上半身は適度にフィットして、スカートがふんわりと広がるようなドレスならばスマートに見せることができますね。
肌のくすみや色が気になるときは、ドレスを明るい色にして肌への照り返しで肌色を若々しく見せる技を使いましょう。

30代からは”常識”を考えた服装が重要

20代の頃には見過ごされていた非常識も、一段階年齢が上になるとかなり厳しい目で見られることになります。

基本としてウェディングドレスを連想させる白やそれに近い色、ヴェールなどは避けましょう。

基本中の基本ですが、結婚式の主役は新郎新婦です。特に結婚式は女性のものと言われるくらい新婦様を引き立てることが重要です。
参列者のルールとして、新婦のドレスと同じ色の服を着るのはNGです。
お色直しを予定している結婚式の場合は、カラードレスの色を本人に確認をし、当日自分が着る服と色が被らないように注意しましょう。

革製品・毛皮・ファーなども実はNG

殺生をイメージさせる革製品や毛皮のコート、ショールなども厳禁です。
フェイクファーや人工革ならばいいのではないかと考える人もいますが、パッと見ただけでは天然なのか人工物なのかがわかりにくいため、無用なトラブルを招かないように避けておくことをお勧めします。

20代に購入したパーティードレスも避けた方がよい

20代の時に気に入って購入していたドレスも避けるのが無難です。
20代からそれほど年数が経過していないと思っていても、それは自己判断であってやはり見た目はずいぶん変化しています。
当時は大人びて見えていたドレスも、今になって着ると無理をして若作りをしていると思われかねません。

体系カバーは"カバー"と"だらしなさ"の紙一重!?

体型を隠すために「だぼっ」とした大き目のチュニック風ドレスを選ぶ人もいますが、だらしなく見えたり、太っているような印象を与えます。
また、肌を見せたくないからと長袖や丈の長いスカートをはくのも、地味で老けて見えます。
ミニスカートは避けるべきですが丈が長すぎると老けて見える原因になります。
コンプレックスを隠すだけでは逆に老けて見えがちなのでそこは注意しましょう。

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