そろそろ結婚したい、でも彼が煮え切らない…そんな時、どうしたらいいのでしょうか。
今回は、奥手な草食系男子と結婚したい女子のために、外堀から埋めて結婚を決意させる「奥の手」をお教えします。
外堀作戦その1:彼の友人と親しくなろう!
「お前の彼女って、いい子だよな」
付き合って長い年月を経たカップルは、お互いのいい所なんてつい霞んでしまいがちなもの。
そんな時に、彼の友人の一言はとても効果的です。
彼と結婚したいなら、彼の友人と仲良くしましょう。
そして、料理でも掃除でもどんなことでも、分かりやすく誉めてもらえるようなことに励みます。
あまり力みすぎると逆効果ですが、ナチュラルに取り組んでいると友人のあなたに対する評価が上がり、ふとした時に彼の耳に入るもの。
「そっか、彼女のそういう所っていい所だよな」と再認識することで、評価がアップするのです。
また、結婚について彼の友人に相談してみるのもいいかもしれません。
友人を通してあなたの悩みを耳にすると、意外とぐっとくるもの。
直接彼に訴えるとけんかになったり気まずくなることもありますが、友人から聞くと変にプレッシャーと感じず、二人の関係を改めて考え直し結婚を決意する男性も多いようです。
外堀作戦その2:彼の家族と仲良くする
彼の家族と仲良くなるのも、ひとつの方法です。
友人と仲良くなるよりも難しいかもしれませんが、一度気に入られてしまえば話は早いもの。
彼が実家に住んでいれば、折に触れて顔を合わせる機会もあると思うので、まずは笑顔で挨拶から始めましょう。
どこかに旅行に行った時に「これ、ご家族にも」とお土産を家族の分も買っていくのも、さりげないアピールになります。
だんだんと自然な形で仲良くなれば「あなたたち、結婚しないの?」とご家族のほうから言ってくれるようになります。
親の一言は、男性が結婚を決意するのに大きな影響力を持っているので、できるだけ仲良くするのが得策です。
外堀作戦その3:共通の友人結婚式は、大きなチャンス!
共通の友人の結婚式に一緒に出席する機会があると、結婚へのイメージがぐっと具体的になります。
この時、敢えて「私たちの結婚式だったら」とは言わず、静かにただ隣にいることがポイントです。
騒がずに静かに隣にいて「幸せそうだったね」「綺麗だったね」とあたりさわりのない会話をするだけにとどめます。
あとは、そっと手をつなぐだけ。
あなたのことを真剣に考えている彼なら、それだけで十分です。
自分ではなかなか切り出せない結婚のタイミングを、周りの人たちが促してくれたかのように見せるのは、あなたの腕の見せ所。
自然な流れでそうなったかのように彼に感じてもらう為「結婚」に関しての発言は慎重にしましょう。