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50代の新郎新婦に贈る「結婚祝い」選び!知っておきたい2つのポイント

投稿日:2017年2月6日 更新日:

結婚祝いのプレゼントは、年代によっても喜ばれる物が異なってきます。20代、30代のうちは可愛らしい物やデザインセンスの良い物やブランド品が喜ばれます。しかし、年を重ねていくと実用性や上品さがあるなど、本質を見極めた結婚祝いが喜ばれる傾向にあります。

近年、結婚に対する世の中の価値観が変わってきたこともあり、40代、50代で初婚という人も増えています。しかし、本人たちが年齢を理由に挙式を控え目にしたり、結婚報告をしなかったりというケースもあります。またお祝い品についても、「気を遣わないで」と遠慮する人も多いようです。

とはいえ、結婚することになった二人にお祝いの気持ちを形にして伝えたいものです。今回、50代の人に喜ばれる結婚祝いの選び方についてご紹介します。

50代に贈る結婚祝い選び!知っておきたい2つのポイント

現金やカタログギフトよりも「物」を贈る

すでに生活用品は一通り揃えられていることが多いため、ありがちな結婚祝いや実用品を贈ると重複する恐れがあります。また、金額の多寡にかかわらず気持ちの入った物が喜ばれる傾向にあります。現金やカタログギフトのような物は控えた方がよいかもしれません。基本的に結婚祝いは“物”を贈りましょう。

金額は1万円以上!贈る夫婦にぴったりの物を選ぼう

結婚祝いは相手にもリサーチをしながら、そのカップルにぴったりの物を探しましょう。例えば二人がお酒好きなら、ワイングラスや焼酎グラスがおすすめです。結婚祝いに物の制限はありません。ちなみに50代の大人世代は、お返しをすることを礼儀と重んじる人もいます。金額は1万円以上の物を選ぶのが望ましいでしょう。

デザイン性と実用性を兼ね備えた品物がおすすめ

相手の好みやライフスタイルにもよりますが、定番の夫婦茶碗やペアカップ、ゆのみ、お箸等は重宝されます。ただし、品物が重複する可能性も高いため、事前確認することをおすすめします。また、夫婦で共通の趣味があるときは、趣味に関するおそろいの道具を贈るのも良いでしょう。

実用性をお重んじるのであれば、キッチン小物や家電などは女性から喜ばれます。誰もが持っているような品物ではなく、アイデア商品や北欧家具、海外の家電など、デザインが独特で使い勝手の良い品物がおすすめです。また、自分ではなかなか購入しない高品質な鍋やフライパンなども良いでしょう。

また、この年代になると友人や親戚、子供などが家にやってくる機会も多いようです。おもてなし用のブランド食器や菓子皿、漆器の菓子入れなどは意外と揃っていないことがあります。相手のライフスタイルを確認したうえで結婚祝いを選ぶと、喜ばれるでしょう。

本質を見極めて結婚祝いを選ぼう

50代で結婚される人は、結婚祝いを遠慮される場合もあります。前もって結婚祝いを贈りたい旨を相手に伝えておきましょう。また、結婚祝いをぶ際は流行品やブランド物よりも、丁寧に作られた物がおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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