結婚式にお呼ばれ。お子さんを連れて参列するということもあると思います。
今回はお子さんの年齢別に必要な持ち物や、あったら便利な持ち物などを紹介していきます。
結婚式に子供と参列。必要な持ち物~乳児編
赤ちゃんを連れて結婚式に参列するというのは、正直迷惑では?と感じるかもしれませんが、せっかくのお誘いです。
周りの出席者の方々に配慮が必要ですが、しっかり準備して臨みましょう。
まずはマザーズバッグの中身は必須!
普段赤ちゃんを連れてお出かけをする時に持ち出すマザーズバッグの持ち物が基本です。
粉ミルク
離乳食
オムツ
汚れたモノを入れる袋
スタイやエプロン
授乳ケープ
スプーンやフォークなど
お尻ふきやウエットティッシュ
着替え
などは必須です。
食事は月齢によって変わります。食事はいつも食べているもののほうが安心だと思いますし、新郎新婦の2人には赤ちゃんの食事は持参することを事前に伝えておくと良いでしょう。
オムツなどの消耗品はいつもより多めに用意しておくと安心です。
お昼寝グッズを準備しておこう
結婚式、披露宴と参列するとなると、赤ちゃんはお昼寝する可能性が高いです。
その場合、ずっと抱っこしているのもママが疲れてしまうので、ベビーカーやバギー、クーハンなどを用意しておくと良いでしょう。
ホテルなどだと赤ちゃんを寝かせておくベッドのようなものを貸してくれる場合もあります。
事前に会場に問い合わせておくと当日スムーズです。
あとは、会場が肌寒かったり、逆に暖かい場合があるので調節できるようなタオルケットなどもある便利です。
ぐずった時の対策
ずっと良い子でいてくれたことにこしたことはありませんが、ぐずってしまったときの持ち物も必要です。
まずはいつも遊んでいるおもちゃです。
音が出るものや光るものは周りの迷惑になる場合があります。お気に入りのぬいぐるみや音の出ないおもちゃ、布絵本などがオススメです。
普段おしゃぶりをしている赤ちゃんならおしゃぶりでもいいでしょう。
少しぐずったくらいなら持って行ったもので対応して、もし式の妨げになるようでしたら早めに席を外しましょう。
あると便利なグッズや事前に用意しておきたいこと~乳児編
赤ちゃん連れだとどうしても大荷物になりがちです。
上記で紹介したお昼寝用のタオルケットやオムツなどかさばります。そこでオススメなのが、100円均一などでも手に入る圧縮袋です。
特別な機械を使わずに圧縮できるのでタオルケットを持参する時にとても便利です。
会場がホテルの場合は、席で使う可能性があるものとそうでないものを分けておいて、クロークに預けておくとママの負担も軽減できるかと思います。事前に確認しておきましょう。
あとは、式や披露宴の予定をしっかり把握しておいて、赤ちゃんのお昼寝の時間や食事の時間を調整できると良いでしょう。
例えば午後からの披露宴だとその時間にちょうどお昼寝出来るように調整するとか、予定を見て食事の時間を考えて赤ちゃんの機嫌が悪くならないように対策するとパパもママも式に集中できるかもしれません。