住まいは新生活の拠点となる大切な要素です。
幸せに夢が膨らむHappyLifeの舞台となります。
不自由なく暮らせるものを準備しないと、せっかくの新しい新婚生活も安らぎのない不安定なものになりかねません。
まずは、二人の価値観を共有してきましょう
二人で初めて生活する住まい探しはパートナーに任せずに、どんなに忙しくても時間を作って一緒に見て歩きましょう。
お互いの生活感覚には価値観の違いがあって当たり前です。
暮らしやすさの優先順位や許容範囲もその人によって様々です。
入居して1年足らずで、住まいに対する不満から、再度引越し先を探す方も珍しくありません。
転居引越しには再度家探しする手間もコストもかかり、10万円単位で貯蓄を取り崩すこととなります。
そんなリスクを避けるためにもお互いの価値観をしっかり共有する必要があるのです。
部屋探しをする際のポイント2点
物件周辺の地図をよく確認すること
部屋を見る以前の問題ですが、住むには不都合と思われるような施設がないか周辺を地図でよく確認しておきましょう。
例えば、臭気を発する工場や汚水処理施設、物流の倉庫や宅配の集配所なども早朝深夜に大型車の出入りがあるので嫌われがちです。
物件の「機能性」をチェックすること
実際に部屋を見に行くと目に映るのは、まず部屋のコンディションや明るさや見晴らしなどでしょう。
続いてキッチン、浴室、洗面、トイレなどの水回り。
大抵の部屋はクリーニングされているので綺麗にされています。
「綺麗だから大丈夫!」ではなく、「物件の機能性」を確認するようにしましょう。
例えば、キッチンコンロは三ツ口か、グリルは付いているかなど、浴室には追い焚きや乾燥機能が付いているか、トイレにはウォシュレットが付いているか、インターネット回線はどうなっているか、さらに各居室にエアコンや照明が付いているかなどなど。
このあたりまでで、概ねこの部屋で良さそうかなと思った方でもまだ油断してはいけません。
例えば、車や自転車をお持ちの方はこれらを置くことが可能か、また費用はいくらかかるのか、犬猫などのペットを持ち込む場合(または飼いたい希望がある場合)は、飼育不可の部屋も多いため、飼育が可能であってもさらに初期費用がプラスで1~2ヶ月余計にかかるのが普通です。
子供を予定している方は、エレベーターが無いと階段の昇り降りに日々苦労することもあります。
また、玄関が狭いと折りたたんだベビーカーを置くスペースがないなど悩ましい話もよく耳にします。
部屋を実際に見に行くときは、事前に複数の候補をピックアップして、なるべく1度に複数の部屋を見るのが比較ができてよいでしょう。
パートナーの賃貸に二人で住むのはOK?
面倒でお金がかかる新居探しは後回しにして、しばらくはパートナーの部屋に転がり込もうかと考えたくなるかもしれません。
しかし、そんなに簡単ではないこともあります。単身者用の契約では同居が発覚すると契約違反となり、退去を迫られたり、新たな追加費用が発生する再契約を求められることもあります。
危ない橋を渡ることになる安易な選択肢には十分ご注意ください。
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