「結婚前提で」と決めてから付き合っていたのに、別れを選んでしまうことも少なくありません。
結婚前提と一般的なお付き合い、別れを選ぶ理由は異なるのでしょうか?
お付き合いで気を付けることも合わせて見ていきましょう。
「結婚前提のお付き合い」ってどういう意味?
そもそも、一般的なお付き合いと結婚前提のお付き合いでは何が違うのかというと、一番大きな違う部分は目的かもしれません。
単なるお付き合いは、恋愛を楽しむもの。
結婚はその先にあればいいな、という感じです。
それに対して結婚前提の場合は、ゴールが「結婚」です。
たとえ相手をいいなと思っても、結婚という条件に合わなければ最初の段階でふるいにかけることになります。
結婚前提の場合、どんな理由で別れるの?
一般的なお付き合いの場合は、「この人と結婚したら大変かも」と思ったとしても、好きだからという理由でお付き合いを続けることは少なくありません。
しかし結婚前提の場合は違います。
いい人だったとしても、「この人と結婚することは難しい」と判断すれば、別れを選ぶこともあるのです。
結婚が難しい理由には、経済的なことから性格的なことまで、いろいろな要因があるものですが、結婚前提だからといって絶対にゴールまでたどり着くというわけではない場合もあるようです。
お付き合いで気を付けたいこと
結婚前提のお付き合いをするときに気を付けたいことは、「目的」を忘れないことです。
交際期間はあくまで結婚してもやっていける人かどうかを見極めるための期間です。
できるだけ早く判断できるよう、取り繕わずに素を出したり、価値観や将来について話し合ったりするなどの時間を持つようにしましょう。
もしも「結婚は無理かも」と思ったら、ずるずるお付き合いを続けず、好きだったとしても結論を相手に伝えることが大切です。
相手も結婚前提のお付き合いをしている場合は、結婚する気がない人と付き合っている時間はありません。
結婚前提でのお付き合いでも、別れを選ぶカップルはいます。
別れを選んでも後悔しないよう、しっかりと人生や結婚のことを話し合い、相手を見極めることが大切です。