本日は、若い時から1日1000円を節約するか余計に稼げる人なら、「特別に幸運でなくても1億円を作れる可能性がある!」という話題をお伝えします。
Q.20代から、毎月3万円を積立てて運用に回すとどうなる?
例えば、大学卒業後、就職して生活が落ち着いた25才から 「毎月3万円」の積立投資をスタートして、65才までずっとこれを続けたとします。そして、積立投資に回したお金が、世界の上場株式の平均リターンで運用できたとすると、40年後には、どうなるでしょうか?
A.リタイアするまでに、1億円の資産を築ける可能性があります!
毎月3万円をタンス預金するだけの場合は、全く増えないので、3万円×12ヶ月×40年間=1440万円にしかなりません。
しかし、20世紀の100年間における世界先進国の上場株式の平均リターン(約8%)で運用できた場合についてシミュレーションすると、月々の複利計算で1億473万2051円(税引前)という数字になりました。
ちなみに、このケースでは、年5%の運用でも4578万1335円(税引前)と、3000万円以上の資産で老後を迎えることができます。
実際には、これよりも低い金額になるかも知れませんが、20代から長期のつみたて資産形成をスタートすれば、お金の不安が少ない将来に向かっていけることは確かです。
なお、最近は60代後半でも健康なら働ける職場が増えていますので、30歳からスタートして70歳まで40年間の積立投資をしても同様のシミュレーションになりますね。
ここまでの話を具体的に実践するためには、「世界株式(せかいかぶしき)」タイプの「投資信託(とうししんたく)」を選んで「積立投資(つみたてとうし)」を始めるというアクションを実行すれば良いのですが、これを独力で実行するのが難しいと感じる方は、ファイナンシャルプランナーへの相談をおすすめします。
【協力】
2017年は毎月先着10名「marrial特別ファイナンシャル相談」実施中!
3種類の相談ができるファイナンシャルプランナーの初回相談45分が通常3,000円→無料!!
予約時の合言葉は「マリアルを見て」です。