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レストランウェディングで2人の希望が叶っちゃう♡メリット・デメリット3選

投稿日:2017年7月20日 更新日:

ホテル会場での結婚式がいいか、またはレストランウェディングがいいのか、やっぱり海外挙式にしようかナド、結婚式や披露宴会場をチョイスする際には、何かと迷いがちですよね。

そこで、「レストランウェディング」のメリット・デメリットを考えてみました。会場選びにモヤついてた方に、メリット・デメリットをご紹介しながら、みんなでハッピーになれるレストランウェディングを探っていきます!

メリット1:お気に入りの料理を振るまえる♡

出席者が一番楽しみにしているのは、「料理」だと聞いたことがあります。確かに親戚や、恩師やもしかして同僚や上司など、年齢層にばらつきがある老若男女が出席する結婚式では、おいしい料理を期待して出席する人が多いものです。

シェフは料理のプロですから、コースの内容を打ち合わせで決めることもできますし、高齢の出席者のために、調理法を変えることも可能ですよね。美味しい料理を囲みながら、みんながハッピーになれる。そんな人々に囲まれて祝福されるのは幸せそのものです。

また、2人の思い出のレストランや顔見知りの場所なら、ウェディングはさらに深い思い出となりますし、話題性もgoodでしょう!

メリット2:目指せ自分らしいウェディング!

ウェディングを心得ているレストランは、今や星の数ほど存在します。都内であっても、お庭や解放感満点のテラスでの会食ができる場所が存在します。

大きな披露宴会場では、人数は呼べるものの、なんだか落ち着かないし、ゴテゴテの絨毯やキラキラ照明、さらにひな壇に自分たちが鎮座するなんて、やりすぎ感満載です。

「自分らしい結婚式をしたい!」そんな2人の願いが叶う上に、普段お世話になっている人達と、自分らしくカジュアルにふるまえるのが「レストランウェディング」なんです。

出席者の人数によっては、貸切が可能な場合もあるので、入口やレストルームに、自分たちらしい感謝のメッセージや写真を残したり、小さいお子さんに特別席を用意したり等、細かな配慮や心使いを凝らすことができます。またそんな2人の気配りに、出席者はほっこり・幸せな気分になってしまうでしょう。

また、自分たちの個性が出せる演出や、新郎新婦が出席者とより近くで、コミュニケーションをとることも可能です。レストランウェディングでは、大好きだけど、普段中々会えない方ともたくさん会話を楽しめるはずです。

メリット3:お財布事情に優しい「予算に融通が利く」

式場の結婚式の場合、自分たちはいらないと思っている物にもお金がかかることがあります。全て一律料金になっていたりすると、削る事も難しいかもしれません。

例えばお花代。ブーケやトスブーケ用ナド、入用だと思っているものもあれば、テーブルやひな壇の豪奢なお花は「いらない」と感じている人も多いはず。さらに、お花は生ものなので、予算がかさみがちです。

レストランウェディングでしたら、お花代を節約し、その分料理に振り分ける事だって可能。その他の予算についても「2人の裁量」できめられる事が多く、より自分たちのウェディングになっていきます。

地味婚や、出来るだけ節約したいという希望にも、レストランウェディングは実現が可能です。要確認ですが、ビュッフェスタイル等にすると、お料理代も節約できるでしょう。この場合、比較的立食となるので、新郎新婦との距離が近く、たくさん思いでが作れる事も魅力となります。

デメリット1:お気に入りのレストランなのに…スペースが足りない!

料理も雰囲気も大好きなレストランだけど出席者の数が多すぎて…!

気になるお店で、レストランウェディングが実現しない場合があります。ホテル等でしたら、大きな部屋にチェンジするとか色々と対策は可能です。しかし、スペースが決められている”レストラン”となると、このようにはいきません。

ここで気を付けたいのは、すでにお目当てのレストランが決まっているパターンです。2人は大好きで、アレコレと企画をしたけど、人数オーバーで会場を変更しなければならないことがあります。最初からやり直さなければならないため、とても疲れますし、気分ももり下がりガチ。

ウェディングの準備は、2人の新たな思い出の1ページです。素敵なスタートを切りたいですよね☆

結婚式は、手順もたくさん踏むし、決め事も多い、そしてお金も絡むものですから、意見の食い違いや、言い合い等が起きやすいんです。出来るだけストレスフリーに、平和にやっていくために、事前にできる事は対策していきましょう。

お気に入りのレストランがあったら、キャパシティをきちんと確認しましょうね!

デメリット2:場所は遠くて不便じゃない?

カジュアルでスタイリッシュな「レストランウェディング」。自分たちらしい演出が可能で、とっても素敵なんですが…。出席者が遠方から来るケースってないですか?

特に、新郎と新婦のご実家がまったく違うパターン。しかも親戚が高齢で、電車を乗り継ぐことが難しいとか、遠いから出席を見合わせるとか、そういった出席者の都合って、ごくごくある事なんです。

遠い親戚や、ほとんど会った事のない親戚などは、ちゃっかりスルーもアルかもしれません。でも、子どもの頃とてもお世話になった祖父とか。今や車いすでの移動になってしまったおばあ様なんかは、是が非でも自分の晴れ姿、見てもらいたいですよね。

こんなケースは、レストランを決める前に、自分のご両親に感触を確かめるとマルです。本人に聞くと気を使うので、よく知ってる近しい方に、「こんなレストランにしたいんだけど、おばあちゃんこれそうかな?」と確認しましょう。

デメリット3:レストランと宿泊施設が離れている?

旅館やホテルで結婚式が主流だった頃もあり、親世代や祖父母世代は、披露宴の場所と宿泊の場所がセットになっている事が主流でした。このため、レストランから宿泊先までの移動を煩わしいと感じる方もいらっしゃるようです。

レストランから宿泊施設までは離れているより近い場所で、交通の便が良い所がベターです。また、宿泊場所や駅からの距離等は両親に確認しておくともめません。

多くの場合、両親は、親戚とのやり取りや宿泊予約などを一手に引き受けます。親戚と言ってもたまに会う人も多いので、気をもむ上に、ご両親の出費もあります。準備も結構多く何かと忙しいものです。できるだけご両親の仕事も軽減してあげるべく、コミュニケーションは密に行い、気遣ってあげましょう♡

素敵なレストランウェディングにしよう!

演出や予算、料理等に自由度が高い「レストランウェディング」、2人のカラーが活かされた特別な一日になると思います。また、無理しない価格設定で結婚式が開けることも魅力です。

実際、私が参加したレストランウェディングは、春のお花が咲き誇り、芝生のさわやかなにおいが感じられる英国ガーデン風なレストランだったり、外国人有名シェフが手掛ける、めちゃ旨フレンチコースだったりして、どれも特別で、どれも素晴らしいものでした。

今やたくさんのレストランでウェディングが可能なので、是非お2人で足を運び、料理を楽しんで素敵なレストランを発掘してみてはいかがでしょうか。その探索過程も、のちの結婚生活ではかけがえのない思い出となると思います。

婚約、結婚、出産、入学式等の様々なライフステージでレストランを再訪し、思い出を重ねていくのもレストランウェディングの楽しみの一つだなと感じています☆

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