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お2人だけのオリジナルプレート”ウェルカムディッシュプレート”の楽しみ方とは?

投稿日:2017年7月30日 更新日:

 

自分たちの結婚式のイメージに合うお皿をオリジナルで創ることができる、という新サービスについて聞く、第2弾。
(第1弾はこちらからチェック!

今回も「ウェルカムディッシュプレート」をレンタル販売されていらっしゃる会社「イーストクルー」の鈴木さんに、このプレートの楽しみ方を詳しく話していただきました。そのほかの面白い商品もご紹介いただきましたよ。これから、結婚式の準備をされる新郎新婦の皆さん、必見です。

遊び心で楽しみ方は無限

流行りのウェディングアイテムといえば、“海外で人気”、“欧米でブーム”なんて言われるものが多いですが、この日本初の「ウェルカムディッシュプレート」が、海を飛び越えて日本のスタイリッシュなウェディングを代表するアイテムになったりするかもしれません。見ているだけで、わくわくするこちらのプレート、実際にどんな風に使われているんでしょう。

基本、プレート(お皿)は、会場さんが選ばれますから、これまでは料理に合わせることを考えて、「汎用性の高いプレートを選ぶ」というのが普通の考え方だと思います。けれど、そうするとやっぱり無難なものにまとまってしまうんですよ。

でも、このプレートだったら1回使い切りなんです。新郎新婦のおふたりに、思い切ったことをしませんか?!というご提案が出来るんです。
おふたりの世界観を現した、すごく作り込んだプレートだって創ることができるんですね。まさしく流行りの“フォトジェニックなプレート”だって可能なんです。

デザートブッフェなら、お皿を持って並んでる間にメッセージを見て楽しんでいただけて、その後、プレートのデザインに合わせて、デザートをご自身で可愛く盛り付けていただいて、楽しんでもいただけますよ。
二次会のブッフェスタイルのパーティでお皿を重ねて置いて、それが全部おふたりの柄になっているのも面白いですよね。
このサービスは、今の時代に、非常にマッチしているんじゃないかなという風に思っています。
ふたりの名前や日付が入っていることで、オリジナル感もとても伝わりやすくなります。
会場さんの中では、プレートは持ち帰らないでくださいというアナウンスが流れることもあるそうですよ(笑)。
それから、一人ずつのプレートデザインを全部変えたりとか、もっともっと楽しいこともたくさん出来ます。
例えば、昔からの幼馴染のあいつにだけふざけたプレートにしようとか(笑)。
そうやってプレートで遊んでいただけると凄く嬉しいです。

ちなみに、プレート自体を購入いただく場合は、式の後、お預かりして再度プリントして納めさせていただいています。
洗うと落ちるので、それが大前提でもいいということであれば、引き出物などの対応なども受け付けております。

お食事に利用いただくことはできないのですが、別料金で飾り皿のご用意もございます。今は一つのサイズのご用意のみなのですが、これもまたかなり特殊な印刷方法で、基本的には直射日光に当たらなければ、半永久的に持つものです。「この日の思い出に。」って、披露宴が終わった後に、ご両親からご発注いただいたこともありましたよ。

プレートを見たゲストの反応は?

お話を聞いているだけで、楽しそうなパーティの様子がイメージできますね。どんなプレートにしようか、テーブルコーディネートは、どうしようか、新郎新婦様の楽しみも倍増しそうです。こうなると、実際に、結婚式でこのプレートを見たゲストの皆様のリアルな反応が気になるところです。

最初は、プレートに誰も気を止められなくて、ゲストの方が席に座ってから、各テーブルでお一人、お二人が徐々に「ん?なにこれ?」って気付かれ、次第に皆さんがお皿に気づかれて、お写真撮影をパシャパシャというように、賑わっていく感じが多いですね。

実は、私はお皿を極端に目立たせる必要はないと思っています。
これまでのテーブルコーディネイトの中で、新郎新婦様が「お皿を選ぶ」という選択は有り得なかった…、まぁ2種類、3種類から選べますよっていう会場さんもありますけれども、基本的には選べないところがほとんどなんです。
でも、テーブルの中でプレートが占める面積の割合ってかなり高いんですよね。
その中で、いろいろな柄が選べて、デザインもできる、だからトータルのコーディネイトとしてそれをお楽しみいただければいいなと考えております。

最後に、「ウェルカムディッシュプレート」について、鈴木さんの口から言葉が溢れました。

最近、完全オリジナルで結婚式を創られるプランナーさんをTVで拝見する機会がございました。見ている限り、“いいものを使って作っているのはいい、そりゃそうだよ“と思うんです。プロがモノを一から吟味して、いいのはいいけど、もうごくごく一部の限られた富裕層でしかこのサービスが成り立たないなっていうのは思いますよね。だからこそ、極力、手に届きやすい金額で、面白いものをリリースして、みんなに楽しんでいただけるようなものにしたいなと思っています。
手に届きやすい金額で、素敵な商品、ぜひこれからも作り続けていただきたいですね。

“一から創るので、会場さんによっては、お料理の兼ね合いなど、まだまだ難しいところもありますよ“と。そうお話しいただいた裏には、プレートは、会場によっては、簡単に持ち込みができないところがあるかもしれない、という会場の都合があります。今回ご紹介した、「ウェルカムディッシュプレート」が、気になる!という新郎新婦様は、ぜひ結婚式を挙げられる会場に、相談されてみてくださいね。

【取材協力】

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