結婚を報告したら、彼女が「しばらくは会えない」と言ってきた……。学生時代からずっと一緒だった友人に距離を置かれると悲しいものです。たとえお互いの状況がどう変化しようとも、信頼できる友人同士でいたい♡
そこで今回は、結婚してからも仲良く付き合える親友の特徴をご紹介いたします。
結婚する前からお互いの努力を認め合える関係だった
結婚しようとしまいと、お互いが親友同士でいるためには、お互いの状況をそのまま受け止めてあげる大きな器が必要です。たとえば、片方は順調な恋愛をしていても、もう片方が納得のいかない恋を続けていたとしましょう。
順調に恋愛を楽しんでいる彼女からしてみれば、危険な恋へと走り続けている友人に対して、イライラするかもしれませんが、おそらく余計なことはしないようにと温かく見守っているはずなのです。
友達はべったりな付き合いをしているほどもろく、崩れ去るときもあっという間。結婚してからも、友人同士でいたいなら、お互いの努力や今の状況をそのまま認め合える関係でいましょう。
長い間、ほどよい距離をキープできている
親友=定期的に会う友人と決めつけているなら、それは大きな間違いです。
知り合ってからの年数に限らず、大人になって出会い親友になる人もいるくらいです。ただ一つ言えるのは、親友といえど「親しき仲にも礼儀あり」を忘れてはいけないのです。
長期間、付き合っていてもほどよい距離を保てていて、なおかつ、たまに長い時間を共有(旅行やお泊り会)できる相手なら、どちらも結婚しても、今までと変わらず、居心地の良い友人同士として付き合い続けられるでしょう。
依存し合っていない
20代後半に入っても30歳になっても仲良しこよしを続けている女性たちはたくさんいます。べったりとお付き合いをして、おそらくお互いの寂しさや不安を取り除いているのでしょう。
しかし、いつかは一人、また一人と既婚者が増え、あれだけ頻繁に開催していた女子会も自然消滅していくのです。一方、お互いに依存せず、それぞれが自立し、共有できる部分だけを楽しめる友人は、最後まで残ります。
なぜなら、どんな状況になろうとも、お互いにとって欠かせない存在だから。依存し合っている友達同士よりも、絆が深いと言って良いでしょう。
お互いの恋愛に意見しすぎない
学生時代は相手のためにと思って言いたいことをそのまま言っていたものです。きっとまっすぐ友人にぶつかりたい年頃だったのでしょう。
大人になれば、それぞれの世界が確立され、誰がどんな恋愛をしていようと、基本的には自己責任。もちろん30近くにもなって危険な恋を続けている女性もいますが、お互いの恋愛には意見しないほうが友人としても長く付き合い続けられるでしょう。
カウンセラーのようにアドバイスをすると、相手にからしてみれば余計なお世話なのです。
いかがでしたか?
結婚してからも仲良くしたいなら、独身時代のうちに二人が居心地の良さを感じる「距離感」「空気」を作り上げておく必要があります。当たらず、障らず。大人になった今だからこそ、ほどよい距離感を大切にする方向で友達付き合いを変えてみては?