marrial編集部スタッフがカラーセラピーを受ける様子を隣で見ていたライターのきんぐちゃんです。
なんだか、編集部スタッフが自分を表す色を見つけたことがうらやましくなり、厚かましくも私きんぐちゃんもカラーセラピーをさせてもらうことにしました!
(marrial編集部スタッフの体験談はこちらから見てください→https://smakon.jp/marrial/2017/06/05/24752)
私のリアルな悩み、今感じていることを赤裸々に話していますので、ぜひ楽しみながら読んでみてくださいね♪
カラーセラピーは「自分の心を整理すること」
こうやって今対面でお話もしているので、整理したものをもう1回整理されるっていうのもあって。
テーマ:「結婚」について
わかってて付き合ったんですけど、彼の中で「私が太っていることが原因で一緒になって大丈夫かな?」みたいな不安がある状態なんですよね。そもそも結婚が本当に彼と向いているのかどうかとか、自分の性格の問題上それなりの悩みもあるんで、そこをちょっと整理したいなと。
「過去」の自分を見つめなおす
最初の2本は「過去」、真ん中の2本は「現在」、最後の2本は「未来」を表しているのですが、結婚するために必要なものっていうので見ていきますね。
まず過去の部分で言うと、愛し愛されるとか、結婚に関してもロマンスを求められていたのかなっていう感じがするのと、恋愛や結婚に対しての自分のポジションが相手から可愛がってもらう、自分が守ってもらうって思い描かれていたところがあるかなと思うんですが、いかがですか?
普段仕事では他の人を愛する側だから、恋愛に関しては愛するよりも愛されたいみたいな。
一緒に住み始めたとしたら確かに理解はできます。
ただ今は、お互いに一人暮らしで仕事もしている中で、自分の家のこともやって、彼の家もやって……ちょっとしんどいな(;´・ω・)……とは思いつつ、「やってあげなくちゃね!!!」って思っちゃうところがありますね。
「受容」とか「共感」を表していて、「相手を受け入れる」っていう意味があったり。
海とか空の色を青って捉えると、母なる海とか母性まではいかないけど女性性で受け止めるところが強かったりするんですよ。
どうです?お付き合いしている彼のわがままを聞いてあげるとか。
わがままはとりあえず限界まで受け止めようっていうのはありますね。
いつ「別れよう」って言われるかわからないから、そのときにどっぷり漬かり込んで抜けれなくなるのが怖いっていうのがあるんですよね。
なので、そういう日が来るかもしれないっていうのを結婚するまでは絶対に思っとこうっていう一線は常に張ってますね。
「現在」の自分はどう?
この「ブルー」と「レッド」の2色なんですけど、ブルーは今も出てきた色で過去から現在にわたっているので、「結婚を進めるにあたってわがままを聞くということは受け入れる」っていう考えがあるのかなって感じがしますね。
ただその一方で情熱の赤=レッドが絡んでいるので、その冷静でいなきゃっていう自分と「何か動き出さなきゃ変わらない」みたいなジレンマがあるのかなっていう風に、現在のところは見えるんですがどうですか?
今の関係性の中で何か変化を与えるとか、情熱が足りないとか。
情熱が足りないというのか、お母さんと全く同じ人を求めているんじゃないかって思うことがあります。
気持ちはすごくわかりますが、私としては「私は私だから、私という人間を見てほしいし好きになってほしい」というのがあります。その部分をお互いに確認をして理解をして進めていきたいなって思いますね。
もしかしたら結婚に必要なものって考えたときに、守られたり愛されたいっていう受け入れる側だったのが、自分から積極的に行くとか相手を引っ張りたいとか。
動きを与えるっていうところで男性性が必要になってくるのかなっていう感じもするんですが、きんぐちゃんの中で自分の中の女性的な一面と男性的な一面を考えたときに、何か思われることとか感じることありますか?
逆に向こうは1個物を買うだけでもメリットが……デメリットが……って細かく考えるタイプです。私は欲しいなら買えばいいじゃんっていうタイプだから、「そんなに考える?」って思っちゃったり(笑)。
結構人生を大きく左右することも割と勢いで決めれちゃうんですよね。そういうのは彼の前でも結構出してますね。
逆に女性的な部分だと、彼からは「甘えてくるよね」みたいな感じのこと言われますし。
「ちょっとくよくよした面倒くさいところがある」って言われますね。
じゃあ現在はこんな感じにして、最後に未来のところいきましょうか。
「未来」の自分ってどんな感じ?
彼の方に引っ張ってもらうよりも、きんぐちゃんが引っ張っていく感じがしますね。
最後の色がオレンジになってくるんですけど、オレンジって基本的に「人との交流を表す色」なんですよ。
言葉でのコミュニケーションや、言葉じゃないコミュニケーション、温かい関係性を築いていくところがすごく大事になってくるかな。
そういうところでは、きんぐちゃんが着火させる必要があるかなって感じがするんですけど、その辺りは何か思い当たることあります?
この流れになるように計算をしています。
結婚の話になったときも、もう文句言わせないような状況を自分が作って「他に何かある?」みたいな感じのことを言わせるようにしていこうかなと思ってます!多分「俺からプロポーズした」って言うんですけど(笑)
あと最終のオレンジは「喜び」とか「笑い」という意味が乗っかってくる色になります。
なので、最終的なイメージは温かい家庭で喜びとか笑いに溢れてる、その場にいるだけで気持ちが温かくなる場所って言うのを望んでいらっしゃるのかなっていう風に見えるかなと思うのですが。
それが関係性を作っていく上で大事なのかなっていう感じもするんですけど、そこを踏まえて今は静と動と言うか。女性性と男性性もそうですけど、両極端な感覚でジレンマになってたりするのかなぁと。あとは女性性の象徴として彼のお母さん。彼の持っているお母さんのイメージは超えられないかもしれないし、私は私だからっていう自分を見てもらうところのアプローチを今すごく積極的にやられているというところが現在にありますね。
未来の部分で言うと彼はお話を聞いていると、お相手の方はすごく慎重派なタイプだと思うので、その部分からきんぐちゃんの方が何か行動を起こすときにはスイッチを用意してあげて、そこに彼が乗っかっていくっていう道筋を作ってあげる。
だから、結婚に進むためにも進ませる道を作るのはきんぐちゃんなのかなっていう感じがするので、自分の中で決まった時点でそのスイッチはどんどん用意してもいいかなっていう感じがします。
で、最終的にはその彼との間であったかい家庭を作る、喜びと笑いの絶えない家庭を作るっていうところを望んでる、未来としてのイメージが出来上がってるのかなっていう感じがしましたがいかがですか?
これはさっき言った通り、スマートフォンの待ち受けにするとかお洋服や小物でオレンジ色のものを積極的に取り入れてみながら、オレンジ色を見たときに、喜びや笑いに溢れている家庭を作るっていう自分の中のテーマを意識するための色として使ってもらえるといいと思います。
自分をしっかり見つめなおす時間って「大切」
カラーセラピーは初めての経験でしたが、色の意味を通じながら「過去」・「現在」・「未来」の自分の考えや、心の中にあるモヤモヤしたものを、実際に口に出すことで「気持ちが整理されていく」ことを実感することができました。
時々、「なんだか元気がない」、「なんだか気分がすぐれない」という時ってありませんか?でも全然理由がわからないときは、自分の考えていることや、心の中にあるものが整理されていないのかもしれません。そんなときは、ぜひカラーセラピーを受けてみることをオススメします!
結婚準備が始まった花嫁さんたちは、家事や仕事にプラスして結婚式準備が始まり、考えないといけないことがたくさん溢れてくると思います。また彼との意見が食い違ってしまって思わぬ喧嘩をしてしまったり、マリッジブルーになってしまったりもするでしょう。そんなときはぜひカラーセラピーで自分の心の整理をしてみてはいかがですか?
【取材協力】
東京・東新宿のシータヒーリング&カラーセラピー癒しサロン。ゲイのセラピストが課題の解決や、こころの整理、可能性を広げるお手伝い♪
にじいろヒーリング