「できちゃった結婚」と言うと、あまりいいイメージに捉えられないことも多いかもしれません。
でも実際は、赤ちゃんがキューピットとなってさまざまな事情で結婚に踏み切れなかったふたりの背中を押してくれた、ハッピーなウェディングスタイルなのです!
今回はそんな出来婚を両親に認めてもらうためのポイントをご紹介します!
両親へのご挨拶は女性側から行くべし
妊娠が判明し、ふたりの心が決まったら、まずは女性側の両親にご挨拶に行きましょう。
ここで順番を間違えてはいけません。
女性は、妊娠により大きく生活が変わります。
そしてなにより、大切な娘さんを結婚よりも前に妊娠させてしまったことは、ご両親からしてみれば気分のいい話ではありません。
そのことを理解した上で、まずは男性が女性側のご両親に挨拶をし、結婚の許可をいただくようにしましょう。
でき婚に対し、女性側の両親は一般的にはいい顔をしてくれないものと考え、ある程度覚悟していくことが大切です。
また妊娠したから結婚をするのではなく、「結婚を考えていたところに授かったから、結婚したい」という言い方をおすすめします。
「妊娠がなかったら、結婚しなかったのか!」と誤解されないように、言葉は慎重に選ぶようにしましょう。
男性側はあらかじめ両親に承諾を得ておくべし
男性側は、女性が挨拶に来る前に両親に承諾を得ておくことをおすすめします。
紹介したその日に思いがけないアクシデントが起こり、女性側に負担になるようなことがあっては困ります。
あらかじめ両親に事情を説明し、結婚の承諾を得てから彼女と両親を引き合わせるのが正解です。
両親を安心させるプランを
「赤ちゃんを授かった」から「結婚する」というのは、一般的な流れとは異なることをしっかりと理解しておきましょう。
そういったスタートとなるのですから、せめてご両親が安心してくれるプランを出して、誠意を見せることが大切です。
具体的に結婚式をする場合はその準備や期間、費用、そして生まれてくる赤ちゃんを迎える準備、新居の用意について、自分たちなりの考えをしっかりとまとめてから挨拶に行くといいでしょう。
できちゃった結婚となると、女性側も男性側もご両親は心配なもの。
そんな不安を吹き飛ばせるように、しっかりとした計画性を持ってご両親との挨拶には挑みましょう。
「このふたりなら、大丈夫」そう安心してもらえて初めて、新たなるスタートを応援してもらうことができるのです。
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