できちゃった結婚に対してあまりいい顔をしない方は、残念ながら確かにいらっしゃいます。
でも実際に自分が「でき婚」をするとなった時に、祝福してもらえないのは悲しいもの。
でき婚反対派の方に、どのように話をすれば祝福してもらうことができるのか考えてみましょう。
想定内の妊娠であることをアピール
でき婚のイメージが悪い・反対派の方の理由として挙げられるのが、計画性のなさと言えるでしょう。
「結婚なんて、まだしたくなかったけど赤ちゃんができたから」という理由で結婚をすることに対して、マイナスイメージを抱く方が多いのです。
そうであればもともと結婚を前提のお付き合いであり、妊娠してもいいかなと思いながらお付き合いしていたとなると、印象は大きく変わります。
本当はそこまでの心づもりができていなかったとしても、ふたりの将来にいずれは「結婚」を考えていたならば、家族や友人に報告する時には想定内の妊娠であったというように話を進めたほうがいいでしょう。
妊娠をふたりが喜んでいることを伝える
予想以上に早い段階で授かってしまったけれど、私たちふたりは妊娠を心から喜んでいるということを、友人や家族に伝えるようにしましょう。
本人たちが戸惑い、迷っていると、周囲の人たちもどのように対応したらいいか悩むもの。
ましてや、できちゃった結婚には反対派な人からすれば「やっぱり、予定外の妊娠だから困ってるんでしょう？」ということになりかねません。
「けじめ」をしっかりと
できちゃった結婚をするような人だから、いろいろな意味でだらしがないと思われないように、けじめを大切にする姿勢を見せることも大切です。
例えば、妊娠の報告をするにしても、軽く「赤ちゃんができた」というよりも、言葉を選んで人の親になる喜びを伝えられるように表現します。
新しい命と真剣に向き合う姿勢を見せることができれば、でき婚反対派だったとしても、素直な気持ちで応援してくれるようになるはずです。
「計画性がない」「だらしがない」など、でき婚反対派の意見は、一理ある部分も。
だからこそ、その部分をカバーできるくらいハッピーかつ慎重な姿勢をアピールすることで、新しい家族を迎えようとしているふたりを祝福してくれる気持ちになります。
正直であることは、生きていく上で大切なこと。
でも、周囲に理解し、認めてもらうことも大切です。
これから親になるふたり、上手に周囲の理解を得ることも、親としての第一歩と言えるかもしれません。