長身花嫁におすすめのネックライン
披露宴中は高砂で座っていることが多い花嫁さんは、実はウェディングドレスのネックラインが非常に重要。顔まわりの印象を大きく左右するので、しっかりこだわっておきたい部分でもあります。
ハートビスチェ
女性らしさを底上げしてくれる、人気のネックライン。デコルテが広く開くことで首を長く見せる効果があり、縦長ラインを強調したい長身花嫁さんにおすすめです。
上半身を華奢に見せることができるので、細身の方よりはガッチリ体型の方や、バストにボリュームのある方に向いています。
Vネックライン
縦長ラインの強調といえば、V字に開いた胸元が首を細く長く見せるVネックラインもおすすめ。V字の開き具合で縦長の強調度合いを調整できます。
袖付きのドレスになるので、上品で落ち着いた雰囲気に仕上げたい方にも。
ハイネックライン
長身で首が長く、スレンダーな花嫁さんにはハイネックラインのドレスもおすすめです。肌の露出が少なく、クラシカルな雰囲気が漂います。デコルテに透け感のあるデザインを採用すれば、ハイネックならではの窮屈感も解消できます。
ドレスの袖やトレーンのこだわりで差をつける
袖の有無やトレーンの長短で、ドレス全体の雰囲気はガラッと変わります。人と同じドレスは嫌だという方は、ここをこだわるのもいいですね。
袖のあるデザインが長身に映える!
ウエディングドレスといえば肩紐のないビスチェタイプが主流ですが、五分袖や七分袖、ロングスリーブなど袖のあるタイプのドレスもおすすめです。袖付きのドレスは縦長効果があるので長身でスラッとしたスタイルにもよく映え、近年では有名人の結婚式などでもよく着用されて注目度が高まっています。
二の腕をカバーしたい方は、五分袖や七分袖を選んで手首の細い部分が出るようにすると細見え効果も。反対に華奢な方はロングスリーブやパコダスリーブで存在感を出せば、貧相に見えてしまうのを防ぐことができます。
王道のロングトレーンもおすすめ
トレーンとは、ウェディングドレスの裾を長く伸ばしたもののことを言います。純白の裾を引きずりながら歩く姿こそ、花嫁らしいと感じる方も多いのではないでしょうか。
長身花嫁さんがトレーンのあるドレスを選ぶ場合は、長めのロングトレーンが断然おすすめ!縦のラインを強調し、スタイルアップしながら存在感をプラスしてくれます。