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先輩花嫁の海外挙式体験談。伝えておきたいメリットデメリット

投稿日:2019年5月16日 更新日:

国内で親戚や友人を呼んでわいわい挙式&披露宴もいいけれど・・・異国の絶景、素敵なチャペルで海外挙式もおすすめです!

ちなみに筆者は数年前に両家の家族だけを呼んでハワイで挙式をしました。その時の経験もふまえて、海外挙式のメリットやデメリット、段取りなどをたまに国内挙式の場合と比較しながらお伝えしていきたいと思います。

海外挙式

●海外挙式のメリット

【1】国内挙式に比べて準備がラク!

海外挙式となると、交通費や宿泊費が決して安くないので招待するのは親族のみという方がほとんどだと思います。

もちろん挙式スタイルにもよりますが、新郎新婦二人だけでの挙式や親族のみ参列の挙式にすると招待状の作成や発送もしなくて良いし、席決めに頭を悩ませることもありません。

海外挙式の場合、挙式後は披露宴ではなくお食事会や簡単なパーティーを行うのが主流なのでプランナーとの打ち合わせ回数も少なめ。

大体のプランは旅行会社でも立てることができるので日々多忙でなかなかまとまった時間が取れないカップルにおすすめです。

【2】アットホームで和やかな挙式になる!

参列するのは親族など気心知れている人たち、という場合がほとんど。

大して呼びたくもない、と言ったら失礼ですが(笑)、職場の上司や先輩などを招待しなくてもOKなので、変に緊張せずアットホームな雰囲気で挙式することができます。

【3】ハネムーンと家族旅行も兼ねて一石三鳥!

挙式兼新婚旅行はもちろん、家族旅行もできちゃうなんてとっても魅力的だと思いませんか?

全日家族で観光も楽しそうだけれど、ハネムーン気分も味わわなくちゃ、という方は旅行1~3日目は挙式&家族旅行、4日目~最終日はハネムーンというプランがおすすめです。

なかなか家族で海外旅行なんて行く機会はないですし、素敵な思い出ができること間違いなし!

そしてこれを機に両家の親族が親睦を深めてくれたら新郎新婦としては嬉しいことこの上なしですね。

【4】実は意外とリーズナブルだったりします!

国内挙式と披露宴の平均相場はおよそ350万円。それに比べて海外挙式の平均相場はなんと183万円!

圧倒的に海外挙式の方が安上がりなんです。海外=高そうと思っている方たくさんいらっしゃると思いますが、実はそうじゃないんです。

国内の場合は招待状やゲストの食事、引き出物やお色直しなどなど、どうしても費用がかさんでしまいます。

しかも挙式後大体は海外に新婚旅行へ出かけますよね。そこでまた費用がかさみます。

海外挙式の場合は、新婚旅行を兼ね合わせることができますし、挙式の内容がシンプルでお色直しも披露宴もないのでその分価格も安いです。

【5】夢のような非日常が味わえる

国内では見られない景色、文化、異国情緒などを感じることができます。

無条件でおしゃれな式になりますし、どこを撮影しても映えます!

現地の方々に祝福していただけることもあるかも!

●海外挙式のデメリット

【1】式場の下見ができない

国内挙式であればあらかじめ会場に足を運んでどのような挙式になるか、どのような雰囲気なのかを実際に自分の目で確認して式場を選ぶことができますが、海外挙式の場合それができません。

写真や口コミなどを参考に式場を選ぶことになるので、想像していたのと違った、ということになる恐れも充分に考えられます。

海外挙式を考えている方は事前のリサーチを重点的に行う必要があります。

理想と現実が合致する式場が見つかりますように!

【2】招待できるゲストが限られてしまう

海外まで来てもらう旅費や時間を考えると招待できるのは親族と特別親しい友人のみになりがち。

親族に高齢の方がいる場合も招待するのは難しいことが多いです。

そのため、海外挙式後に国内で披露宴や結婚パーティーを計画するカップルも最近は増えています。

【3】ご祝儀があまり貰えない

国内挙式とは異なり、ご祝儀が少ないこともデメリットに。

挙式後のお食事会やパーティーの費用は新郎新婦が負担することが主流ですし、参列するゲストが限られてしまうのでご祝儀に期待しないことを前提に挙式やパーティーの費用を考える必要があります。

 

これらのメリット・デメリットを踏まえて海外挙式を選択しようとしている方向けに挙式の段取りをこれから説明していきたいと思います。

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