婚約指輪や結婚指輪は一生の買い物。失敗したくないですよね。
しかし、いつどこで買ったらいいか、予算はどのくらいか、わからない!という人も多いはず。
今回は失敗しない婚約指輪・結婚指輪の買い方、選び方をご紹介します。
婚約指輪と結婚指輪の違い
特に男性は、このふたつの指輪の意味を知らない方も多いのでは?
婚約指輪と結婚指輪、どういった違いがあるのでしょうか。
婚約指輪(エンゲージリング)
基本的には男性から女性へ、婚約の証として贈られる指輪です。
ダイヤモンドなど宝石を使用したリングが一般的です。
婚約指輪を贈って受け取ったということは、互いに結婚の意志があり「結婚する」という約束を交わしたことになります。
婚約指輪は、ふたりの気持ちを表した象徴のような物だと言えるでしょう。
結婚指輪(マリッジリング)
結婚をしている証として夫婦が普段から身に付ける、ペアリングです。
結婚指輪をすることで、その人が結婚しているか、していなか、見た目だけでもわかるようになります。
日常生活の中で身に付ける指輪なので、デザインや装飾は、シンプルなものが一般的です。
結婚指輪も婚約指輪同様、左手の薬指にはめます。
いつ買う?
婚約指輪
婚約指輪には既製品・セミオーダー・フルオーダーがあり、それぞれ納期が異なります。
目安として、渡す日の2か月前から探し始めて、1か月前には購入すると安心です。
すでにプロポーズして結婚が決まった後に購入する場合は、両家顔合わせの日を目安に購入しましょう。家族が集まった場で婚約指輪をお披露目できます。
・既製品
サイズ直しやリング裏に刻印を入れる場合は、2~3週間ほど必要になります。
・セミオーダー
婚約指輪の基本の形を決めた上で、石の大きさや素材を決めていきます。既製品より納期が長く3~4週間くらいかかります。
・フルオーダー
フルオーダーは好みのデザインをデザイナーと共に一から作ります。納期にはデザインによって異なりますが、1~2ヵ月はかかるようです。
結婚指輪
結婚指輪は、挙式の3ケ月~半年前に購入するカップルが多いです。
これは式場の予約など、挙式への準備が具体的になる期間と重なります。結婚指輪を3ケ月~半年前に購入することで、挙式へのステップを一段上がった気持ちになります。
挙式の時に指輪交換のセレモニーがあるので、最低でも結婚式当日までには購入しましょう。