コロナ以降、家族や親族、親しい友人のみを招待して、少人数の結婚式をする人が増えています。
少人数はアットホームで感謝を伝えられる良さがありますが、通常の結婚式とは違うことで、後悔しないかなと心配するひともいるはず。
そんな人のために、実際に少人数結婚式を行った筆者の「後悔したこと」をご紹介。
あらかじめチェックして、後悔のない少人数結婚式を挙げてくださいね!
結婚準備について知りたい方に!
\ スマ婚のダンドリ相談会でお悩み解決 /
目次
卒花嫁体験談・少人数結婚式で後悔したこと
筆者は都内のホテルで、家族と親戚だけの30人程度の結婚式を行いました。
当日はゲスト一人ひとりと話せて、アットホームな雰囲気が親戚や家族に好評でした。
でも、少人数の結婚式だからといって、妥協したり遠慮したりしてしまい後悔していることもあります。
具体的に後悔したことをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
1.もっと会場見学すればよかった
筆者が結婚式を挙げた数年間は少人数の結婚式をする人は今よりもっと少なく、少人数結婚式ができる会場の選択肢が限られていたので、2か所見学しただけで決めてしまいました。
でも、コロナ以降、少人数結婚式をホームページに掲載する式場が増えたのを見て、当時は少人数の式を掲載していなかった会場も問合せてみればできたのかもしれないな、と思います。
気になる会場があれば、少人数結婚式の情報がなくても積極的に問合せてみましょう。
コロナで結婚式が減っているいま、式場も柔軟に対応してくれる可能性が高いです。
2.妥協せずにこだわればよかった
筆者はゲストが家族と親族だけ、しかも高齢者が大半だったので、見栄を張らずにシンプルな結婚式でいいや、と思ってしまいました。
そのため、プランはグレードアップせずに細かいところはプランナーさんにおまかせ。
アットホームな内容の結婚式はゲストに好評でしたが、おまかせしてしまったBGMをもっとこだわれば良かったなと思ったり、写真撮影の指示書をちゃんと書けばよかった後悔しました。
ゲストだけでなく自分自身が満足するためにも、細かいところも妥協せずにこだわればよかったと思います。
3.お金をかけたいところにかければよかった
筆者は、せっかく少人数にして費用がおさえられるのだから、ムダなお金はかけない方が良いと思っていました。
グレードアップのプランにある、豪華なペーパーアイテムが素敵だったのですが、どうせ終わったら捨てられちゃうし……と思い、プラン内のペーパーアイテムに。
ですが、終わってみるとやっぱりグレードアップすればよかったなと心残りに。
少人数の結婚式は全体的に費用が抑えられるので、お金をかけたいところにはかけられるのが良い点です。
予算内におさえつつ、自己満足でもこだわりたいところには我慢せずにお金をかけた方が後悔しません。
ゲストにメッセージを書けばよかった
席札に書くゲストへのメッセージ。
少人数ならゲストと話すタイミングも多いと思ったので、筆者はあえて書きませんでした。
しかし反対に、ゲストとちゃんとコミュニケーションがとれる結婚式だからこそ、メッセージでも感謝の気持ちを伝えればよかったとやってみて思いました。
結婚式を逃すとその後なかなか会う機会のない人もいるはずです。人数が少ないと準備も楽なので、ぜひ一人ひとりにメッセージで気持ちを伝えるのをおすすめします。
DIYで装飾を増やせばよかった
結婚式当日はセレモニーやゲストの対応など目の前のことで精いっぱいで、会場の装飾や装花についてあまり記憶にありませんでしたが、後で写真を見て高砂やウェルカムスペースがちょっと地味だったなと思いました。
少人数結婚式の披露宴会場は大人数の会場に比べて内装がシンプルな場合が多いと思います。
その点も踏まえて、高砂やウェルカムスペースなど写真に残る場所は、持ち込みやDIYのアイテムで装飾した方が写真映えします。
アイテムの持ち込みは、会場によってできない場合や、持ち込み料がかかる場合があるので、契約前に確認しておきましょう。
少人数結婚式で後悔しないためには
私の結婚式での後悔したことは以上です。
少人数の結婚式を後悔しないために共通して言えるのは、規模が小さいからといって妥協したり遠慮したりしないこと!
疑問や要望が合ったらプランナーさんに何でも相談しましょう。
心に残るアットホームな結婚式をしたいなら、少人数結婚式はとてもおすすめです。気になる方はぜひ検討してみてくださいね。
結婚準備に役立つ情報満載のガイドブックを無料でお届け!
格安結婚式のスマ婚では、多彩なサービスラインナップのご紹介や、おふたりのイメージを具体化できる診断チャート、さらに、便利な結婚式準備シート付きです。
結婚式の準備に必要な情報を詰め込んだガイドブックを、無料でお届けいたします。
結婚式を考え始めたら、まずはお手元にお取り寄せください。