彼氏と結婚を考えている女性なら、占いで結婚の相性を確かめてしまう人もいるでしょう。いろいろな占いをする理由には、本当に幸せになれるだろうかという不安からきていることも。そこで、相性が悪いと出てしまった場合どのようにしたらよいかをご紹介します。悪いこと=あきらめること、ではないのです。
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占いは動揺しても落ち込まない!
占いで悪いということが判明した時は、動揺はしても必要以上に落ち込まないことが大切です。「そういうこともあるんだ」というように、ポジティブに考えましょう。”悪い”の解釈は、「悪いことに注意すれば幸せになれる」ということです。つまり、相性がずっと悪いというわけではないと、考えたほうが賢明です。言われたことを信じやすい人は、占いだけで結婚や人生を左右されないようにしましょう。
相性が悪い時に確認すべき6つの質問
彼氏とあなたの結婚に対する本気度は?
お互いが同じように結婚をしたいと思えるのであれば、誰に何を言われようと、結婚をするのではないでしょうか。悪いという占いの結果が出ても、それを分かったうえで結婚している人は、たくさんいることと思われます。一方で、相性バッチリと診断されたものの、離婚してしまう人もいます。相性は関係なく、本気であればどんな問題でも乗り越えていけるでしょう。
彼氏の嫌いな点を許せる?
彼と合うか合わないかという点を考えてみましょう。合わない点があるとしたら、どれだけ彼を許せるでしょうか。結婚は妥協で成り立つこともあり、ほとんど許せないと思えたら、それは相性が悪いということになります。
女性の場合は、彼に無理して合わせている面もあると思います。しかし結婚生活は、我慢のしすぎが破局に導いてしまうことも。合わない点、合わせている点を整理し、どれくらい許せるかを考えてみましょう。
食べ物の好き嫌いはだいたい同じ?
合わない点の中でも毎日の生活で困るのが、食生活の違いです。好き嫌いは同じくらいか、パン派かごはん派か、和食か洋食かという好みの違いは、メニューに関係してきます。食べる物が合わない結婚生活は、ストレスになるでしょう。食べ物の好き嫌いが許せる範囲ではないと、相性があまりよくないことが考えられます。
結婚を反対する親族はいる?
反対する人は第三者の視点から、相性が悪いと言っていると、考えてみましょう。先ほど紹介した、本気度との兼ね合いもありますが、多くの人が反対をする場合、それは無視できない現実があるということです。結婚後の生活も想定し、よく考えてみましょう。最終的には、お互いのキモチが鍵になります。
お金に対する価値観は同じ?
お金の使い方の違いは、結婚生活を左右するものになります。お金の価値観も同じくらいのほうが、ストレスを抱えません。日常では食費を中心とした生活費や、子どもの教育費もかかります。そのような時に、旦那さまが自分の趣味にお金をつぎ込んで平気な人だと、生活面で苦労をします。結婚をする前に、お金の管理についてよく話し合えれば、問題ありません。
容姿や高収入だけで選んでない?
結婚で大切なのは中身です。性格や考え方が似ているのであれば、相性は良いと考えましょう。表面的な条件だけで結婚すると、その条件がなくなったら愛も冷めてしまうということ。表面的な条件をクリアしている彼氏がいるあなたは、相性が良いと診断された時こそ、じっくり考えることが大切です。
相手の人生を受け入れる覚悟を
誰でも調子の良い時と、そうではない時があり、結婚をするということは、一緒にその流れを受け止め合うということになります。相手に起こった良くないニュースも、妻として受け止めなければなりません。その時あなたがきちんと対処をすれば、相手の悪い状況を変えていくこともできるでしょう。つまり運命は、本人たちの意志さえあれば、変えられるといえるのです。
まとめ
相性が悪いと診断されても、それをバネに幸せをつかんでいる人はたくさんいます。結婚をする上でご紹介した6つのことをチェックし、問題がないようであれば前向きに考えてみましょう。迷いが出てきたら、占いではなく、今度は彼に直接聞いてみてはいかがでしょうか。