結婚を楽しみにしているのは当人同士だけではありません。
両親、特に母親は何かと結婚に意見をしたがるものです。
役立つアドバイスならいいですが、時に過干渉になって迷惑なことも...
口出しがうるさい時、どう対処したらいいのでしょうか。
最終的には彼が決めたことにする
彼の両親が口出ししてくるとき、花嫁であるあなたが我を通してしまうと角が立ちやすく、両親もいい気はしません。
かといって彼に注意してもらいたくても、なかなかうまくはいかないもの。
そんな時には、「彼と話し合って決めますね」と意見を一旦受け入れた後、「彼がこうしたほうがいいと言うのでこっちにしました」と、最終決定は彼がしたということにしてみてはどうでしょう。
両親も、自分の子供が決めたことなら、と引き下がってくれることが多いようですよ。
ありがとうございますと笑顔で聞き流す
一方的に意見を押し付けられて、あまり話し合いもできないようなら、「ありがとうございます」と笑顔で聞き流すのもいいかもしれません。
「検討してみますね」「それもいいかもしれませんね」など、意見を聞いていることを伝えておけば親も納得してくれるかもしれません。
プランナーに相談してみる
彼に相談しても頼りにならない時は、担当のプランナーさんに相談してみては?
これまで数多くのカップルに対応してきたプランナーさんなら、困ったご両親に対するノウハウを持っているかもしれません。
頼りになるプランナーさんであれば、新郎新婦の希望を通すために説得力のあるプレゼンをご両親にしてくれるかもしれませんよ。
時にはしっかりと意見を言う必要も
時には強引な親もいるもの。
意見を言うだけではなく、勝手に自分の意見を通してしまうなら要注意です。
あまりに目に余るようならば、思い切って「自分はこうしたいんだ」と意見を言う必要があるかもしれません。
結婚してからも続いて行く関係ですので、最初が肝心です。
角が立たないよう、でも言いたいことははっきりと伝えられるのがベストですね。
譲れないこと以外は妥協して譲るのも手
時に、新婦のご両親が結婚式を心から楽しみにしているがために口出しが多くなっていることもありますよね。
また、あまり強く言えないなと悩んでしまう人もいるでしょう。
そんな時には、自分が絶対に譲れないものを決めて、それ以外のところでは妥協して意見を聞くというのも一つの方法です。
「料理は意見を聞いて両親の言う通りにするけど、ドレスは自分で選びたい」など、譲れないところはしっかりと伝えましょう。
結婚準備で親の口出しがうるさいと苦労している人は多いもの。
自分の親であれば強く言うこともできますが、相手の両親だと言いたいことも言えませんよね。
対処法を押さえて、上手に乗り切っていってくださいね。