フォトウェディングとは、婚礼衣装を着てスタジオやいろんなロケーションで写真撮影を行うものです。挙式や披露宴をする予定はないけど、「結婚をした証は残したい」、「雰囲気だけは味わいたい」という人達にもおすすめです。女性でしたら一度は花嫁衣裳を着てみたいという人も多いですよね。男性も綺麗な彼女の姿を目に焼きつけたいと思いませんか。写真に二人の晴れ姿を残すだけでも、一生の忘れられない思い出となること間違いなしです。
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新婚旅行も兼ねて行く「海外フォトウェディング」がおすすめ
フォトウェディングは、海外で行うのも人気です。新婚旅行を兼ねて、一度は訪れたい憧れの地で撮影をするのです。
各旅行会社、ウェディング会社で取り扱っているので、自分たちのプランに合ったものを選ぶことができます。オプションにどのようなものがあるのか、予算に合っているか、よく調べてみましょう。
どこの国に行きたいのか、どんなロケーションで写真撮影をしたいのか、二人でよく話し合います。
撮影をしたいイメージによってもどの国に行くのかは違ってきます。
緑がいっぱいの自然に囲まれた撮影、青い空と青い海をバックに撮影、古き良き街並みとともに撮影するなど、各国の特徴によって撮影できる写真も大きく違います。
写真の中で挙式の雰囲気を味わうことも可能
チャペル内での撮影なら挙式の雰囲気を味わえます。
2人っきりでチャペル貸切のような写真が撮影できるなんてロマンチックだと思いませんか?
また日本の結婚式場にあるチャペルとは違い、より本格的なチャペルになっているところや、古き伝統が詰まったチャペルなど、本場の空気を存分に味わうことも!
ぜひ海外のチャペルでの撮影も楽しんでほしいですね。
天候だけは「神頼み」 そんなときの打開策も練っておきましょう
ハワイなど比較的雨が少ない地域もありますが、国によってはスコールのような激しい雨に見舞われることもあります。
これだけは、人の力ではどうにもできない自然のなりゆきに任せるほかありません。
そんな時の打開策を練っておくことも大切でしょう。
前述したように「チャペルでの撮影」を行うことや、海外ならではの邸宅などで撮影するのも素敵ではないでしょうか。
海外の雰囲気があるレストランなどを予約し、撮影するのもいいですね。
海外に知り合いがいる人なら、海外家庭でのホームパーティーなどをイメージして撮影しても素敵です。
またあえて、中古ドレスなどを買い取っておき、雨の中でずぶ濡れになりながら撮影するのも、かっこいい絵になるかもしれません。
南国をチョイスする場合は、日焼け対策を忘れずに
結婚関連で何かと人気な海外の国と言えば、ハワイのような南国です。
南国での撮影となると、胸が躍りますね。しかし、日本とは日差しの強さが違います。肌が弱い人は特に、日焼け対策を入念に行い現地へ向かう必要があります。外を歩かないのに、車で移動しただけでも日焼けで顔が真っ赤になったという女性もいるほど。撮影前に、ホテルでエステを受けるなど、プランに追加するのも良いですね。せっかくの撮影ですから、万全の状態でのぞみたいものです。どうしても日焼けは避けられないですから、観光は撮影が終わってから楽しむ方が良いでしょう。
思ったよりも大変なのは「ドレス選び」
女性でしたら、衣装は事前に日本で選べるのか、現地で選ぶのかも気になるところ。現地で選ぶ場合、事前に試着ができず現地に着いた時点で初めて衣装とご対面になります。そのため、極度に細かいこだわりには対応しづらいのが海外での結婚関連で難しいところです。細部までこだわりたい女性は、日本で借りて現地に輸送できるドレスショップで事前に選びましょう。細かいことにはこだわらず、ドレスのカタチくらい選べたらいいという方は、現地手配でまったく問題ありません。現地のドレスで対応をする場合は、着てみたいドレスのタイプをあらかじめしぼっておくと効率的です。大人っぽいドレスが似合うならマーメイド、可愛らしい雰囲気が好みならプリンセスタイプ、無難でシンプルなAラインが着たい、という程度で大丈夫です。
少し大胆な写真撮影がしたい方(海の中にドレスのまま入ってしまいたい、緑の芝生に根っころがって写真を撮影したいなど)は、中古などで格安のドレスを購入することをおすすめします。レンタルドレスは大幅に汚してしまった場合、クリーニング代や修復費用で金額が大きくかさむことが考えられます。自分で買ったドレスであれば、何をしても自分のものなので、少し大胆な写真にもチャレンジすることができます。
こんなときにしかできない写真撮影を楽しんでみてもいいのではないでしょうか。
いかがでしたか?
新婚旅行で海外に行くついでに、今だからこそできる海外ウェディングフォトを楽しんでみてはいかがでしょうか?