結婚式場探し

婚活中の二股は公認!?意外と知られていない婚活ルール5つ

投稿日:2017年3月12日 更新日:

婚活パーティーや婚活アプリがどんどん増えていく今、婚活中の方もたくさんいるのではないでしょうか。一般的な恋愛と婚活では大した差はないとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は一般的な恋愛では許されるはずがない「二股」が、婚活という業界内では「公認」なのです。

そこで今回は“婚活のプロ”である婚活・結婚プランナーに、婚活中の方には必見な「婚活ルール」を教えていただきました。婚活には業界内で決まったルールがいくつもあるそうですが、今回は4つご紹介いただきます。

“婚活のプロ”婚活・結婚プランナー 

人物紹介
山本 信一(やまもと しんいち)
YMCネット 婚活・結婚プランナー

美容界や芸能プロダクションのスカウトマンを経て、企業へ入社後はメカニック、営業職、サービス教育担当、拠点管理者を経験後、52歳で独立。婚活・結婚プランナーYMC ネットを設立。自身の結婚も3回目であり、現在20歳年下の妻と犬たちと暮らしている。

ルール①:婚活中は二股をしてください

実は婚活中って「二股OK」なんですよ。婚活パーティーが終わり、「これからよろしくお願いします」とお付き合いが始まることがありますが、これは「仮交際」の状態になります。そして仮交際2ヶ月間は業界内では二股OKというルールがあります。
婚活をしている方は一般的な恋愛とは異なり、結婚に急いでいる方が多いです。ひとりの人と向き合い、だめだったらまた次に行く、ということを繰り返していると時間がかかってしまいます。仮交際の期間だけ二股OKというのはとても効率が良いですよね。誰が決めたルールかは分からないですけどね(笑)

ルール②:何事もお互いのバランスをとって決める

一方が全て決めてしまうということはなく、お互いがバランスをとって物事を決めるようにお伝えしています。
例えば二人がデートをすることになったとして、男性が日にちを決めた場合は、時間と場所は女性が決めるというようにしています。一方が全て決めてしまうと、決めた側は「なんで自分が全て決めなければいけないのか……」であったり、決められた側は「なんで全部決められなければいけないのか……」と不満に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。正式にお付き合いが始まってからはどちらでも良いと思いますが、婚活の仮交際中は、一方が全て決めてしまうということは一般的にはないですね。

ルール③:個人情報は小出しにする

つきまとい行為などを避けるために、仮交際が始まるまでは、下の名前や自宅や会社の最寄り駅など相手に教えないようにお伝えしています。
仮交際前のお見合い中に相手に職場を聞かれても、「新宿の●●です」と具体的に答えてしまうのではなく、「西新宿の方です」などあいまいな表現で答えるように会員にはレクチャーしています。小さい駅だと待ち伏せをされてしまう可能性もありますからね。
また、仮交際が始まった段階でも、自宅の住所は伝えず電話番号だけ教えたり、いきなり全部の情報を流すのではなく、小出しにするように伝えています。
個人情報としてのルールとしてはとても大切ですね。

ルール④:相手選びに妥協はしない

婚活をされている方は「妥協した方が良いのかな……」と思われる方が多いですが、相手選びに絶対に妥協はしてはいけません。
妥協をして相手を選ぶと、結婚をしてから上手くいかない可能性が高いからです。私の過去の離婚経験の1つは、妥協をして相手を選んでしまっていたことも離婚原因の1つかな……と思います。
しかし、全ての理想が当てはまる人を探すということではなく、人によって妥協するべき部分と妥協するべきでない部分があるのです。例えば、自身に子どもがいる場合には、未婚の相手を求めるのではなく、子どもがいても我慢する。という、自分と同じ条件であることに関しては妥協をする必要があると思います。しかし、「この人好みじゃないな」「何か性格が合わないな」といった、性格的な部分での妥協は絶対にしてはいけません。とても見た目が好みだから性格はある程度目をつむります。と割り切れるなら良いですが、基本的には性格に関しては妥協はしない方が良いと思いますよ。

ルール⑤:甘え上手な女性になる

最後にルールというか婚活中の女性のみなさんに向けたアドバイスになりますが、もっと「甘え上手」になってほしいと思いますね。

婚活をする女性の方々は甘えベタなことがとても多いです。何事も自分でできてしまい、甘えベタだからこそなかなか恋愛ができず、いつまで経っても独身……。何でも自分でできてしまうしっかりした方が多いのです。恋愛上手な方は自分のできないこと、弱い部分を知っていて、上手に相手に甘えることができるのです。

男性は女性に対して「自分が頑張り続けないといけない!」という思いがないと“好き”という気持ちを維持することができません。結婚して、男性が頑張らなくなってしまったらどこか他の人のところに行ってしまいます。女性が上手くコントロールし、男性がずーっと頑張り続けることによって結婚生活が上手くいきます。男性は、少し手がかかるくらいの女性の方が好きなのです。

ですので、当社の会員は婚活がスタートしたら、まず初めに甘える練習からスタートします。
例えば当社の会員の女性と面談で会うときに、女性から「ちょっと遅れそうです。すみません。」といった内容の連絡がきたときは、「そんな下手に出なくて良いです。“30分遅れます”くらい上から目線で良いですよ。」と教えています。常に女性会員には様々な場面を通じてレクチャーをしています。

まずはそこをコントロールできるようになりましょう!

みなさんの婚活応援しています。頑張ってくださいね!

【取材協力】

結婚相談所。各種イベント企画運営結婚に前向きな方、結婚にまだまだ後ろ向きな方を、一人でも多く引っ張り上げ、酸いも甘い苦味もある結婚生活の素晴らしさを伝えていきたい!

YMCネット
TEL:03-5531-1981

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