近年、入籍はするけど結婚式はしない「ナシ婚」を選択をするカップルが増えています。
かく言う筆者も、「結婚式への憧れはあるけど、たった一日のために大金をかけるのはもったいない!やらなくてもいいかな・・・。」と考えていました。
ですが、予算内で挙げられる結婚式を見つけ、結婚式を挙げることに。
実際に結婚式を挙げてみて、
「やってよかった!やらなかったら後悔していただろうな・・・。」
と感じています。
結婚式ができるタイミングは限られています。
後悔をしないためにも、結婚式をやるかやらないか悩んでいる人に向けて、代表的な3つの悩みの解決方法をご紹介したいと思います。
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目次
結婚式をあきらめる三大理由
結婚式をしない三大理由は
経済的事情
セレモニー的行為が嫌
おめでた婚
だと言われています。
もし少しでも結婚式をしたいという思いがあるなら、これらを理由に一生に一度の結婚式をあきらめるのはもったいないですよね。
それぞれのお悩みの解決方法をご紹介します。
《お悩み1》経済的理由で結婚式が挙げられない
貯金がない、もっと他のことにお金を使いたい、と思う人は多いはず。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べ」 によると、結婚式の平均は362.3万円。
もちろんこれより低い金額で挙げたカップルも多数いるものの、数百万円という多額の出費は「結婚式を諦めよう」と決断してしまう大きな理由になります。
ただし、これはあくまで平均単価。必ずしもこのような金額で挙げる必要はないのです。
工夫次第では挙式費用をグッとおさえられるので、諦める前に次のような選択肢を考えてみましょう!
【解決方法その1】格安結婚式サービスを利用する
近年、リーズナブルな価格で結婚式を挙げられる格安結婚式サービスが増加しています。結婚式場が独自に格安プランを打ち出しているケースもあり、経済的な不安のあるカップルも、従来より少ない費用負担で結婚式を挙げることができます。
筆者も格安婚サービス「スマ婚」を利用して、前述の平均価格の約半額で結婚式を挙げることができました。
格安結婚式では後払いできるところが多いため、挙式費用に対して貯金が足りない場合でも、自分たちの予算+ご祝儀で支払うことができます。
大手の格安婚だと
などがあります。
それぞれ特徴があるので、自分に合った格安婚サービスをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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【解決方法その2】少人数で挙式とお食事会だけの結婚式をする
結婚式といえばチャペルでの挙式と披露宴のスタイルが定番ですが、最近はレストランウェディングや会費制パーティなど、カジュアルなスタイルで結婚式を行うカップルも増えてきています。
友人を多く招いたり、格式ばった儀式を省略したりと、自由度が高いのも人気のポイント。ふたりらしい式を挙げたいというカップルには、実は盛大な式よりおすすめなんです。
また、ホテルやレストランでの挙式と食事会だけのスタイルなら、挙式費用も大幅におさえることができます。
昔ながらの結婚式というイメージにとらわれず、まずは自分たちの希望に合うプランを探してみてはいかがでしょうか。
《お悩み2》おめでた婚なので結婚式が挙げられない
女性が妊娠中のカップルの場合、おめでた婚なので体調が心配、結婚式を挙げるのは気が引ける、と考える方も多いのではないでしょうか。
でもおめでた婚は結婚と妊娠という二つの幸せが重なった、とっても素敵な結婚です。せっかくの幸せを、家族や友人、お世話になったみなさんにお祝いしてもらわないのはもったいないですよね。
【解決方法その1】マタニティプランを利用する
たいていのブライダル会社では、妊娠中でも安心して結婚式が挙げられるマタニティプランを用意しています。スタッフの方は常に花嫁さんの体調を気遣ってくれますし、式場の衣裳室や提携のドレス屋さんにはマタニティ用のドレスも充実しています。
挙式の時期は安定期に入り、ドレスでお腹をカバーしやすい妊娠5~7か月がおすすめ。妊娠初期から4か月ごろまでは、つわりがあり体調が安定しないことが多いため、避けておくのが無難でしょう。
一方で妊娠後期に入ると一気にお腹が大きくなり、動きにくいだけでなくドレスを着て過ごすことが辛い場合も。その場合は思い切って、出産後に体調が落ち着いてから式を挙げるのもおすすめですよ!
【解決方法その2】出産後に結婚式を行う
結婚式は結婚直後でなくても挙げることができます。子供のお披露目も兼ねた結婚式はより楽しいものになるので、ゲストも喜んでくれるはずです。
また、子供がある程度大きくなり、落ち着いて式に臨めるようになってから結婚式を計画するカップルも少なくありません。ふたりが無理なく進められるプランを選びましょう。
【解決方法その3】食事会で結婚のお披露目をする
もちろん、無理に結婚式という形にこだわる必要はありません。
個室のあるレストランや料亭など、ゆったりくつろげる場所で食事会を行い、それを結婚のお披露目の場とすることも可能です。
妊娠中の花嫁さんが体調・体力的な不安なく過ごせるだけでなく、経済的にも負担が軽減できます。親族や友人など近しい間柄のゲストに限ることもできるのも、ストレスを避けたい妊婦さんにとっては嬉しいポイントです。
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《お悩み3》セレモニー的行為が嫌
【解決方法その1】親やゲストのために行うと考える
格式ばった場や、セレモニー的な行為そのものが苦手という方もいるでしょう。もちろん、嫌なことを無理にする必要はありません。ただ、それでも結婚式を挙げるべきか悩む方は、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
結婚式は親やゲストへの結婚の報告と、いままでの感謝を伝える場です。また遠方にいる友人など、普段なかなか会えない人たちを招待できる貴重な機会でもあります。
このように、結婚式は自分たちのためではなく、今までお世話になった親や身近な人のために行うと考えてみれば苦手意識も薄れるかもしれません。
【解決方法その2】やりたくないセレモニーはやらない
目立つことや恥ずかしいことはしたくないなら、思い切って誓いのキスや親へのお手紙を省略してしまいましょう。
苦手なことをブライダルプランナーに伝えておけば、定番のセレモニーがなくても成立するプログラムを作ってくれます。
【解決方法その3】ドレス姿の写真だけ撮影する
結婚式は挙げたくないけどなんとなく未練がある人は、「ウェディングドレスを着てみたい」「結婚の記念を残したい」と思っている人が多いのではないでしょうか。
そんな人はウェディングフォトがおすすめです。
ウェディングドレスや着物を着て、野外の撮影スポットや室内のスタジオで素敵な写真を残せます。
結婚式とはまた違った素敵な写真が撮れるので、一生の記念になりますよ。
最後に
結婚式をあきらめるよくある3つの理由について、解決方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
私も最初は結婚式をやりたくないと思っていましたが、実際にやってみると、準備も楽しかったですし、何より親をはじめ身近な人たちに結婚の報告を一度にでき、感謝の気持ちを伝えられてとても良かったと思います。
もし、少しでも結婚式をしたい気持ちがあるなら、思い切って挙げることをおすすめします。自分たちの予算や希望を叶えてくれる結婚式が必ずあるはずです。
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