結婚式は一生に一度ですが、写真は一生残ります。
女性であれば、メイクが失敗してしまったら一生の思い出が台無しということにもなりかねません。
結婚式の花嫁メイを失敗しないために、準備しておきたいことをまとめました。
リハーサルをして、しっかり希望を伝える
ヘアメイクのリハーサルは絶対に行うようにしましょう。
挙式当日だと時間も限られているため、その時に希望が出てきたとしても修正してもらうのは難しいものです。
しかしリハーサルであれば、メイクさんにもいろいろ相談しながら進める事ができる上、納得のいくまで話せます。
リハーサルの準備として、どんなメイクが似合うか、どんな髪型が好きなのかなどをはっきりさせて伝える事が大切です。
不安ならメイクさんを変えてもらう
花嫁のヘアメイクをこれまで数多く手がけているメイクさんは、どれくらいメイクを濃くした方が当日ドレス負けしないか、写真写りがいいかなども把握しています。
そのため、自分のこだわりを頑として譲らないというよりも、プロであるメイクさんのアドバイスに従った方がいいということもあります。
しかし、やはり相性もあります。
どうしても納得がいかない、リハーサルの写真をいろいろな人に見せたけど不評、というような時にはしっかりそれを伝え、場合によってはメイクさんを変えてもらうことも必要です。
その場合は、プランナーさんを間に入れて相談してみましょう。
信頼できる女性の友人や家族などを連れていく
日頃からあまりメイクをしない、どんなメイクが似合うかよくわからないというような場合は、女性の親しい友人や家族を連れてリハーサルに臨むか、リハーサルでの写真を見せてチェックしてもらいましょう。
大切な人の一生に一度の晴れ舞台ですから、もしもおかしければはっきりと「おかしい」と指摘してくれるはずです。
また、自分ではわからない客観的な意見を聞くことができます。
自分ではこの色が似あうと思っていたメイクも、周りから見たら違う印象であることも多いものです。
周囲の意見は貴重なものとして取り入れましょう。
結婚式のヘアメイクで不安になったり違和感を感じたりしたら、そのまま我慢をせず友人やプランナーさんに相談してみましょう。
中には信頼できる美容師やメイクさんを外注で連れていくという人もいます。
納得のいく花嫁メイクに出会えますように!