婚約指輪と結婚指輪は、挙式後に重ね付けをしたり、左右の手に分けてつけたりするものです。
そうなると、同じブランドのものの方がいいのでしょうか。
今回は、婚約指輪と結婚指輪を選ぶ時に、同じブランドにすべきかどうか考えてみます。
統一感があるデザインで美しさを演出
婚約指輪と結婚指輪を同じブランドを選ぶ最大のメリットは、統一感のある装いを楽しむことができる点にあります。
以前は、婚約指輪は結婚式で指輪の交換をするまで身につけるものであり、結婚後は記念日やイベントの時しかつけないという方も多かったのですが、最近は日常的に婚約指輪を楽しむ方も多くいます。
その場合、左手に結婚指輪・右手に婚約指輪をつけるとしても、二本重ね付けをするとしても、結婚指輪と婚約指輪が同一ブランドのものであるとコンセプトが共通しているので、しっくりと馴染みやすいというメリットがあります。
せっかくの婚約指輪を眠らせておくことなく、「普段から身につけられるように」と購入する時点で考えておく方が多いようです。
また、同一ブランドで婚約指輪と結婚指輪を購入すると、お店によっては特典が受けられることもあります。
結婚情報誌などに指輪特集もありますので、よく下調べをしてから行くといいでしょう。
デメリットは「特になし」
同じブランドで結婚指輪と婚約指輪を購入した場合に、デメリットが生じることはあまりありません。
ただ、同じブランドだからといって必ずしも重ね付けしやすくデザインされているわけではないので、重ね付けをしたいと考えている場合は、そのことを考慮の上、よく検討することをおすすめします。
来店予約を活用しよう
来店予約をご存知ですか?
最近はお店のサイトやウェディング情報サイトなどで、来店予約ができるようになっています。
結婚指輪や婚約指輪の購入を検討しているショップに事前に予約しておくと、自分たちのために担当のスタッフが時間や席を設けて、丁寧に対応してくれます。
また、来店特典などがもらえる場合もありますので、上手に活用するようにしましょう。
人生における、大きな買い物である「婚約指輪」と「結婚指輪」。
納得のいくものを、時間を掛けて選びたいですよね。
同一ブランドで購入するメリットも頭に置きながら、自分たちが満足できる指輪を購入できるよう準備を進めましょう。