
妊娠が発覚してから結婚する「できちゃった婚」の中には、もともと結婚前提で付き合っていたという人もいるのではないでしょうか。
 結婚前提で付き合っていた場合でも、できちゃった婚になるのでしょうか?
でき婚のボーダーラインって?

でき婚のボーダーラインは人それぞれ判断の基準が異なりますが、やはり入籍しているかどうかが大きなポイントになるようです。
 結婚式と入籍日がさほど離れていないのであれば、結婚式の日をボーダーラインに考える人もいるようです。
そのため、結婚前提で付き合っていたとしても、結婚式や入籍日の前に妊娠した場合は「でき婚」と思われる可能性が高いようです。
両親に挨拶する時になんて報告する?

結婚前提でお付き合いしていても、正式に結婚する前に妊娠してしまった場合、問題なのは両親に挨拶をする時かもしれません。
 年配の人の多くは、結婚する意思があるなら早く入籍して、家庭を整えてから妊娠するべき、と順序を重視する人も多いものです。
 いくら結婚前提でお付き合いをしていたということを伝えても、言い訳だと捉えかねてしまう可能性はあります。
まずは、順序が逆になってしまったことについては形だけでも謝罪をし、その後で場が和んでから、結婚前提で交際していたことを伝えると両親も安心するのではないでしょうか。
周りの意見は気にしない。幸せになったもの勝ち

でき婚と言うと、あまりいいイメージを持たれないこともあります。
 残念ながら、時には面と向かって否定的なことを言われてしまうこともあるでしょう。
 しかし、そんなことを言ってくる人の言葉は相手にしないのが一番です!
そんなことに注目してエネルギーを消耗するくらいなら、これからどんな暮らしをしようか、未来のことに目を向けましょう。
 でき婚が批判されやすい理由の一つは、結局は別れてしまうのでは?と思われてしまうから。
 だったら、幸せでいればいいのです。
でき婚であれ、お見合い結婚であれ、恋愛結婚であれ、別れる人は別れますし、幸せな人は幸せです。
 つまり幸せになったもの勝ちです。
結婚前提で交際していたとしても、入籍前に妊娠した場合は「でき婚」と思われるのが一般的のようです。
 特に両親への結婚挨拶の時には、でき婚として見られるであろうことを予定しておきましょう。