10人前後の少人数結婚式を行う人も増えています。
しかし、少人数の結婚式は寂しいのではないかと心配する声も…
少人数の結婚式を成功させるコツはどこにあるのでしょうか。
本当に呼びたい人だけを呼ぶ
少人数の結婚式を挙げた人の声の多くは、寂しさを感じなかったというものでした。
少人数結婚式の目的が、本当に大切な人だけを呼んで大切におもてなしをするというところにあるからかもしれません。
逆に言えば、さほど親しくない人をお招きしてしまうと、気を使って気まずくなったり、あまり盛り上がらなかったりする可能性があるということです。
少人数の結婚式には、本当に呼びたい人を呼ぶのポイントです。
会場が広すぎてバランスが崩れないように
100人以上が入る会場に10人だけ、となると、テーブルの数もかなり少なくなりますし、テーブルごとの距離も空いてしまいかねません。
全体的にガランとした印象になってしまい、寂しく感じてしまうこともあるでしょう。
会場のバランスを見て、招待するゲストの人数に合わせた広さの会場を手配することも大切なポイントです。
ただの食事会にならないように
少人数の結婚式でも、一般的な披露宴のように乾杯や祝辞、歓談や新婦からの手紙などの流れで執り行えば、間延びすることもありません。
ただ、これは会場によって対応がさまざまのようです。
少人数での結婚式のノウハウを持っている会場もあれば、少人数の結婚式は食事会として扱うところもあります。
希望している会場があれば、まずブライダルフェアや相談会に行ってみて、少人数の結婚式にどんな対応をしているのかをチェックしておきましょう。
単なる食事会になってしまうとどうしても歓談の時間が長くなり、ゲストは披露宴に行った感じがしないものです。
食事会スタイルがいい場合は別ですが、披露宴として行いたい場合は、こちらの希望を汲み取ってくれる会場やプランナーを探しましょう。
少人数の結婚式といっても、寂しい印象を与えずに大成功させることは難しくありません。
むしろ大切なゲストばかりが集まるため、終始温かい雰囲気で進んで大成功だったという先輩カップルの声も多くあります。
成功させるコツをしっかりチェックしておきましょう。