会場選びのポイント~機材編
照明
まずは演出を盛り上げるのに欠かせないのが照明です。
店内の明るさは調整できるのか?スポットライトがあるか?など演出に応じて確認しておきましょう。
音響
ゲストが多い場合に必ず必要なのがマイクではないでしょうか?マイクは1本ではなく数本あったほうが便利です。
他にも音響で確認したいのがBGMです。
音楽を流すのにデジタルオーディオプレーヤーを持ち込めるか確認したり、CDを持ち込めばお店の方で流してくれるのか?確認しましょう。
また歌を披露して貰う場合はカラオケ機材があるか?は必ず確認しておきましょう。
映像機器
会場にプロジェクターなどがあるか?も確認しておきたいですね。ビデオレターやプロフィールムービーなどを流したり、二次会から参加してくれるゲストのために挙式や披露宴の様子を編集したものを流したりする人もいるようです。
機材の操作をしてくれるスタッフがいるのか?ということも確認しておきましょう。
料金は?
二次会の料金について、平均は約25万円ほどで参加人数の平均は40人というデータがあります。
費用は新郎新婦にどこまで負担して貰うのか?ということを確認してからゲストの会費を設定するとよいでしょう。
追加料金
会場によっては追加料金が発生する場合があります。
例えば、料理やドリンクをコースのプラン外で追加注文したときや時間を延長したとき、衣装や食べ物を持ち込むときなどは追加料金がかかる場合があります。
追加料金は後からトラブルに発展してしまうこともあるので事前にしっかりと打ち合わせしておきましょう。
また、打ち合わせで決まった内容は口約束ではなくしっかりと書面にして貰うと安心です。
最低保証金に注意!
会場によっては最低保証金というものがあるところがあります。
それは、例えば50人のゲストが参加して費用が25万だとします。しかし、当日参加下人数が45人だった!という場合、会費は22万5千円しか集まりませんが、最低保証金として25万円を払わないといけないということになってしまうんです。
これがトラブルの元になってしまうことがあるので最低保証金がないお店を選ぶと言うのも大切ですし、やむを得ずそういうお店を選ぶ場合はどんな条件なのか?もし不足した場合にどうするのか?ということを事前に決めておきましょう。
料理は?
結婚式から二次会に参加するという人が多いので、披露宴で食事をしていてあまりお腹が空いていないというゲストも多いという事を頭に入れて料理などのプランは考えましょう。
二次会に実際に参加した人は食べ物より飲み物が充実している方が嬉しいと感じる人が多いようなのでフリードリンクで種類が沢山あると喜ばれるかもしれません。
演出について
上記でも少し触れましたが、会場によってはカラオケが出来ない、ダンスなどの出し物をするスペースがないなどもあります。
またクラッカーが鳴らせなかったり、シャボン玉やキャンドルが使えないという会場も中にはあります。なので演出に応じて会場に確認を取ることを忘れないようにしましょう。
利用時間は?
利用時間は平均で2時間と言われています。しかし、これは会を開いている時間です。
受付や終わった後の片付けのことを考えると3時間ほどお店を貸し切りにしてもらいましょう。
時間についてはお店の人としっかり相談しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
会場を選ぶポイントを様々な視点から紹介しました。
いろいろ紹介しましたが、まず一番大切なのは新郎新婦の考えるどんな二次会にしたいか?という希望です。なるべくその希望に添えられるよう、そしてゲストの人達に満足してもらえる素敵な会場を探してください!