3.結び
手紙の締めとなるのが『結び』のパート。
自分の親だけでなく、新郎の親やゲストに対してのメッセージを添えたり、夫婦として始める新生活への決意を盛り込んで終えると美しくまとまります。
結ぶ部分の文例
1:新郎の親へのメッセージを盛り込む場合
○○さんのお義父さん、お義母さん、初めてお会いした時から、優しく温かく私を迎えてくださったこと、とても嬉しく心から感謝しています。
ありがとうございました。新しい家族として、これからもよろしくお願いします。
2:新生活への抱負を盛り込む場合
これから始まる長い道のり、どんなことがあっても互いを支えあい、乗り越え、温かい家庭を築いていきたいと思います。
3:ゲストへのメッセージを盛り込む場合
二人が今日という日を無事に迎えることができたのも、ここにいらっしゃる皆さまのおかげです。
まだまだ未熟な私たちではありますが、これからもどうか温かい目で見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします。
花嫁の手紙は素直な気持ちを綴るのが一番
花嫁の手紙の書き方について3つのパート別に例文を紹介しましたが、どんな文章でも、等身大で素直な文章は人の心に響きます。
ゲストや彼の親に対する最低限のマナーは抑えた上で、ありったけの素直な気持ちを綴るのが一番。
面と向かっては恥ずかしくてなかなか伝えづらい「ありがとう」という言葉を、花嫁の手紙を通して是非伝えてみてください。
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