結婚式場探し

「披露宴」と「二次会」の違いとは?

投稿日:2017年1月13日 更新日:

結婚式は結婚を宣誓するもの、披露宴は自分たちが結婚したことをお披露目すること。

では、二次会と披露宴はどのように違うのでしょうか。

披露宴はフォーマルなもの

披露宴は、ふたりが神社や仏閣、教会や人前などでの誓いの儀式を無事に終え、結婚したことを披露する宴のことを示します。
おもてなしも格式あるものとなり、会場もホテルや結婚式場などが一般的。
お料理もコース料理でおもてなしをし、席次も会社関係が上座に、親族は後ろに座ることが決まっていたりと、列席者に対するおもてなしにもマナーが求められます。

新郎新婦が初めておもてなしをする場ということになりますが、結婚式の準備や演出を考えるのは、なかなか難しいもの。
専門家であるウェディングプランナーのアイデアを借りながら、一緒に準備を進めていくケースが多いようです。

二次会はカジュアルに

一方、二次会は披露宴や結婚式の後に、親しい友人を招いて行われるパーティになります。
準備についてもウェディングプランナーなどの専門家がいる訳ではなく、新郎新婦の友人に幹事を依頼し、とりまとめてもらうのが一般的です。

友人仕切りのお祝いパーティですから、思いきり楽しめるものにしたいもの。
堅苦しくならないよう、個人的に深いお付き合いがある場合は別ですが、職場の上司や親族などは招待しなくても問題ないでしょう。
その代わりに披露宴には招待しきれなかった友人などを招待し、お祝いをしてもらう場となります。

最近話題の結婚式「1.5次会」

「1.5次会」という言葉を、最近耳にするようになったと感じている方も多いのではないでしょうか。
なんとなく想像はつくけれど、具体的にはどのようなものなのでしょうか?

1.5次会とは、言うなれば披露宴と二次会の中間にあたるもの。
披露宴のようにフォーマルではないけれど、二次会ほどカジュアルではない、結婚パーティのことを示します。

披露宴と二次会の違いは、わかりましたか?
ニーズの多様化で、さまざまなスタイルのプランが充実している結婚式マーケット。
ふたりにぴったりのプランが見つけられるよう、お互いの希望ややりたいことをしっかりと話し合い、理想に近い式を挙げられるといいですね。

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