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これを見れば安心!男性が結納時に着用する服装の注意点

投稿日:2017年1月16日 更新日:

『結納』は、正式に婚約する古くからのしきたりがある儀式です。

地域によって色々な作法があるところもありますが、最近ではホテルや式場に「結納パック」というものもあり、利用する人達も増えています。
結納を行うことになった場合、どんな服装で臨んだら良いのでしょうか。やはり、フォーマルな式なのでマナーにも気を使わなければなりません。
格式にのっとったものから、略式までどんな服がよいのか参考にしてみてください。

“格式”ある結納の場合

格式ある結納の場合、新郎の服装は略礼服であるブラックスーツを着ると格がそろいます。
大事なことは、出席者の服装の格をそろえるということです。
新婦はもちろん振袖を着る方がほとんどでしょう。新婦が振袖の場合、その両親は留袖などを着用されます。
新郎側と新婦側の服の格が違うことは避けたいので、本人同士はもちろん、両親ともきちんと相談してください。

“略式”で行う結納の場合

略装と呼ばれる準礼装で行う場合は、新郎にはダークスーツを着てもらうと格がそろいます。
ダークスーツとは、紺やグレーなどのスーツを指し、ブラックフォーマルスーツよりも少し格が下がったものです。
白いワイシャツを着てもらい、ネクタイは白でフォーマルにしてもらいます。
かしこまったようなものにしないのであれば、両家で相談してカジュアルな服装でも構いません。
しかし、あくまでも式ですから、あまりにもカジュアルすぎる服は避けてください。
その場合、新郎にはスーツかジャケットを羽織ってもらいましょう。
どのようなタイプにするにしても、とても大切な記念の儀式です。

身だしなみにおいて“細部まで”気配りをお忘れなく

身だしなみはいつもよりも十分に気を配ってください。
身につけるものや靴など、前日までにきちんと余裕をもってそろえておいてください。
新品の物を身につけるのであれば、シールやタグ、仕付け糸などしっかりとチェックしておきます。
クリーニングに出した服は、タグをきちんと外してあるかどうかも確認しておきます。
スーツのズボンにアイロンがきちんとかかっているかどうか、靴下にはダークカラーの無地の物を準備するなどチェックを忘れないようにしておきます。
新郎の履く靴もきちんと磨き、汚れがないようにしてください。

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