挙式では純白のウェディングドレスを着て、お色直しにカラードレスを着るというスタイルが一般的ですが、カラードレスの色をどうするか迷いますよね。
多くの花嫁さんが選んでいる人気のカラー5つを紹介します。
パステルカラーのピンクやグリーンは日本人の肌に合う
お色直しに多いのが、パステルカラーのウェディングドレスです。
特にピンク系やグリーン系は日本人の肌色に馴染みやすく、ワントーン肌を明るく見せてくれる効果もあります。
一口にピンクといっても色合いはさまざまで、ブルーが入ったピンクもあれば、オレンジが入ったサーモンピンクもあります。
また、濃淡もそれぞれです。
ピンクやグリーンは膨張色なのであまり似合わないと感じている人も多いかもしれませんが、自分にあった色がきっと見つかるはずです。
ビビッドでシックなボルドーやネイビーも人気
パステルカラーのドレスは華やかさを演出できますが、若すぎる印象があってあまり着たくないと感じる人もいるかもしれません。
年齢的に少し落ち着いた色合いのドレスのほうが好ましい場合には、ボルドーやネイビーといった深みのある色のドレスも人気です。
ドレスの色が深いと華やかさに欠けるのではといった心配もあるかもしれませんが、光沢のあるドレスや動きのあるスタイルのドレスを選ぶことで、落ち着いた華やかさを演出することも可能です。
ワンポイントとして大きな髪飾りを飾ってもいいですね。
映えるけど…黒のドレスは問題ない? 気に入ったドレスが黒!
結婚式は晴れの舞台なので、黒いドレスは相応しくないのでは…と悩んでいる花嫁さんもいるのではないでしょうか。
確かに黒は喪服をイメージしやすいところもあります。
しかし、実際にドレスのカタログに黒のドレスが載っているところがあるのも事実です。
それに、黒いドレスを着て結婚式をしたという花嫁さんも多くいます。
昔から黒は格式の高い色として認識されてきているため、結婚式のドレスに黒を使ってはいけないという理由はありません。
ただ、特に年配の方などは抵抗を感じやすい色であることは間違いないかもしれません。
最初から黒いドレスにするのではなく、お色直しに選んでみるのもおすすめです。
ウェディングドレスで選ばれやすい人気の色を紹介しました。
でも、一番はあなたが本当に着たいドレスを選ぶこと!
一生に一度の晴れ舞台。
素敵なドレスに巡り会えますように。