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兄弟の結婚式に参加する時の、服装や挨拶など当日のマナーまとめ

投稿日:2017年2月16日 更新日:

兄弟の結婚式というのはそう何度もあるものではありません。意外と微妙な立ち位置で、あまり経験することがないうえ、ご自身も比較的若い場合が多く、不安な人も多いのではないでしょうか?お呼ばれで参加でする結婚式とは違い、いろいろなマナーを知っておく必要があります。親族の顔合わせから披露宴でのお酌まで、兄弟として恥ずかしくない振る舞いができるようにしておきましょう。

服装やあいさつ

男性はあまり服装に困らないのですが、女性の場合はいろいろと考慮する必要があります。あまり肌の露出が高くないものを選びましょう。お祝いの場ですので、ブラックフォーマルでは地味すぎてしまいますが、かといって友人でお呼ばれしているわけではないので、あまり派手すぎるのも良くありません。大人キレイめなスタイルがオススメです。

式の前に親族顔合わせという挨拶の場が設けられます。それぞれの親族の代表としてご両親のどちらかが親族の紹介をします。ご姉妹であれば紹介された際に「妹の〇〇です。よろしくお願いします」と挨拶できればいいでしょう。

披露宴の席で

神前やチャペルであげる式では、参列者は特にすることはありません。しかし披露宴になるとお客様が大勢いらっしゃいますので、新郎新婦の家族はホストとしておもてなしをする必要があります。基本的にはご両親が揃って席を回り、お酌をしながら挨拶をしていきます。兄弟の場合は、相手方の兄弟がお酌に回っているようでしたら、ご自分も回るようにした方がいいでしょう。まだ学生でしたらご両親と一緒に回っても良いと思います。

お酌の心得

お酌に回る際はビール瓶の水滴がこぼれたりすることがあるので、ナプキン等を当てながらお酌すると良いでしょう。また、お酌する際は並々と注ぐことがないようにしましょう。飲めない方もいらっしゃいますので、形だけ注ぐような感じでかまいません。

ご両親はすべてのテーブルを回る必要がありますが、兄弟の場合はそうとは限りません。まずは相手方の親族のテーブルから回りましょう。時間がある場合は友人のテーブルなども回ると良いでしょう。会社関係の来賓席などは回る必要がないため、あまり緊張することはありません。

裏方に徹する

兄弟の場合はご両親と立場が大きく違います。堅苦しい挨拶をする場もありませんし、お酌などもその場の雰囲気に応じる程度で大丈夫です。そのためご両親の貴重品を管理したり、写真を撮って回ったりなどの裏方に徹するのも良いでしょう。

まとめ

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結婚式というのは地方やその家々によってしきたりや、内容が違います。そのため絶対にこうしないといけない!これをしてはいけない!などという決まりはありません。しきたりが厳しい場合は、兄弟としての立ち振る舞いをどのようにすればいいか家族で話し合う必要があるでしょう。基本的にはめでたい席ですので、相手に不快な思いをさせなければ大丈夫です。あまり緊張しすぎず、目上の方や初対面の方にも、笑顔でひと言ご挨拶ができるようには心がけておきたいものです。

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