最近、少子化とともに、男性の結婚への意欲が低下していることについてニュースで取り上げられています。なぜ、男性の結婚への意欲が下がっているのでしょうか。男性がなぜ、結婚しない(できない)のか、理由をまとめてみましょう。
男性が結婚に踏み切らない理由【6選】
経済的に厳しい
この意見がもっとも多いのではないでしょうか。結婚すると、結婚式・ハネムーン・新居・子供の養育費(子供が出来た場合)など結構なお金が必要になります。この費用が、男性の結婚願望を著しく下げている大きな原因になっている可能性は非常に高いです。婚約指輪を購入しなかったり、結婚式を行わない夫婦が増えていることからも経済面はシビアな問題になっておるようです。
仕事に忙殺されている
日々の仕事が忙しく、結婚を考えている余裕がないという人も多いです。仕事が落ち着いたら、結婚について考えようと決意はしたものの、1年たっても2年たっても仕事は忙しさを増し、その決意は延び続けてしまいます。仕事とプライベートが上手く両立することも結婚するには、重要な要素なのかもしれませんね。
彼女がそもそもいない
そもそも、結婚の前に付き合っている人がいないという人がここ最近増えています。俗にいう草食系男子の増加や、二次元の発達で現実に興味を失う、1人が楽だから、など理由は様々だと思います。これは少子化問題にも最終的にはつながるわけなので、国をあげて解決にあたるべき問題なのかもしれませんね。
遠距離恋愛をしている
海外へ出張へ行っていたり、転勤が多いために、なかなか結婚に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか。いつ一緒に住めるかもわからないのに、結婚を考えるのはたしかに難しいかもしれません。
まだ遊びたい
まだ遊びたいという男性も多いのではないでしょうか。結婚してしまうと、お金が必要になるので、より一層、仕事に打ちこんだり、子供が生まれたら、子育てのサポ-トもしなければならないので、飲み会への参加や遊びに行く回数を減らす必要がでてきます。まだそれを受け入れるには時期尚早で、その前にもう少し遊びたいという気持ちが出てくるのかもしれません。
周りに反対されている
・自分や相手の親に反対されている
・友達に、○○と結婚するのはやめとけと反対されている
・友達に、結婚自体を反対されている
など、色んな人・理由で反対されている人も少なからず、いることでしょう。
結婚となると、自分だけの問題ではありませんし、周りに反対されると躊躇してしまいますよね。
本当に好きなら、結婚に踏み切ろう!
あれこれ考えるとなかなか結婚に踏み切れないもの。しかし、悩んでいる間に歳をとり、焦ったときにはもう遅い……なんてこともあります。本当に相手のことが好きなら、結婚に踏み切り、その後悩めば良いと思いますよ。頑張ってください、応援しています。