みなさん、合コンと聞いたら、居酒屋の個室で、男女でお酒を飲みながら、会話をするイメージが強いのではないでしょうか。私は、いままで、数十回、合コンをしてきたのですが、居酒屋で、合コンするのに飽き、ちょうど、ディズニーランドに行きたい欲が高まったタイミングだったので、「恋人を作りたい」「ディズニーランドに行きたい」の両方の欲を一緒に満たすために、ディズニーランド合コンを企画し、敢行しました。これが、意外に良かったので、その理由をご紹介させてください。私が行ったのがディズニーランドなので、今回は、テーマパークをディズニーランドとして、話を進めていきます。
テーマパーク合コンの魅力
共通の話題を探す必要がない
居酒屋での合コンだと、2時間程度の限られた中で、会話をしていき、共通点を探し、そのから話を広げていかなければなりません。ディズニーランドなら、園内中に、キャラクターやアトラクションなど共通の話題が広がっていますので、歩きながら、その都度、話題を拾うことで、話が尽きることはほぼないでしょう。
一緒にいる時間が長い
居酒屋の合コンだと、2～3時間で解散になるケースがほとんどではないでしょうか。ディズニーランドなら、最低でも5～6時間程度は滞在するので、お互いを知る時間がたっぷりありますし、仲を深める時間も十分に残っています。仲の深さは、多少、一緒にいる時間に比例するのではないでしょうか。
待ち時間はお互いを知る時間
ディズニーランドなどの人気テーマパークでは、アトラクションに乗るまでに長い時は、3時間程度並び続けなければなりません。付き合いが長い友達だと、互いのことを知りすぎていて、早い時間に、会話が続かなくなる可能性があります。合コンであれば、お互いの情報は、ほぼ0なので、待ち時間に、自己紹介をしながら、相手のことを知ろうとする時間にすることができます。並んでいる時間が楽しくなりますし、あっという間に感じるのではないでしょうか。
アトラクションで距離が縮まる
2人乗りのアトラクションに乗る際に、ジャンケンなどで誰とペアで乗るかを決めたりすることで、ペアになった人と親近感が湧いたり、対決型のアトラクションなら、お互いの点数を競い合い、勝負することもできます。アトラクションを上手く利用することで、お酒の力を借りなくても、ぐっと距離を縮めることができます。余談ですが、ディズニーシーならビールを飲むこともできます。
思い出に残りやすい
初対面の人とディズニーランドへ行くだけでもインパクトは大きく、少なくとも、居酒屋での合コンよりは、思い出に残りやすいのではないでしょうか。テーマパークなので、写真をとるスポットや、機会も多いですし、実際、私も50枚近くの写真を撮っていたと思います。解散後、みんなが撮った写真を送り合い、思い出に浸れますし、もう1回会いたいな、という気持ちに変わりやすいのではないでしょうか。
テーマパーク合コンで恋人をつくろう
ここまで、テーマパーク合コンについて、ご紹介してきましたが、いかがでしたか。ネットで検索してみると、テーマパーク合コンを企画している団体やサークルもあるみたいなので、企画するのが面倒くさい方は、利用してみるのもひとつの手かもしれませんね。是非、1度、トライしてみてはいかがでしょうか。
