結婚式に感動はつきものです。しかし、一生に一度の結婚式をもっと感動で満たすサプライズ演出はないものでしょうか？今回は、一生の思い出に残る感動のサプライズ演出をご紹介します。
練習に練習を重ねた精度の高い余興や、新郎新婦の知人からのビデオレターなども感動を与える演出ではありますが、もっとシンプルに、より感動するものがあります。
それは、心のこもった手紙です。通常、新婦からの両親への手紙は、感動し、思わずもらい泣きを誘うものです。この新婦からの手紙に加えて、手紙の誰から誰へ、を変えた手紙の読み上げをするとさらに感動するサプライズ演出になります。
父から新婦へ、母から新郎への手紙
父から新婦へ、また母から新郎への手紙、異性の相手に贈る手紙がポイントになります。もちろん、片親の場合はこの限りではありませんが、より想いのこもった感動する手紙になると思います。育ててきて大変だったこと、苦労話や親子の中で最大の思い出話などを織り込んで手紙を書いてもらい、手紙を贈られる側の新郎新婦には内緒にしておいて、結婚式の当日に初めて読み上げれば、感動の涙に溢れることうけあいです。
この時、スライドでその頃の写真をバックに映して思い出の曲を流せば、さらに感動を深めることでしょう。
新郎から新婦へ、新婦から新郎への手紙
新郎から新婦へ、新婦から新郎への手紙というのも感動する演出です。普段は、メールや言葉では気持ちを伝えているとは思いますが、今時では、なかなか手紙を書いて送る機会は少ないのではないでしょうか？遠距離恋愛のカップルなら、時には手紙を書く機会もあると思いますが、それでも、電話やメールの機会の方が多いと思います。
今までのつきあいの中で大変だったことや自分の中での2人の最大の思い出話で始まり、普段相手に伝えきれていない相手に対する想いを伝え、最後にこれから将来に向かっての誓いの言葉で閉めれば感動の手紙になります。これをお互いに読み上げ、相手に手渡せば、一生の宝ものになるでしょう。
やはり、思い出の写真のスライドショーと思い出の曲をバックに流して、より感動を誘う演出にしましょう。
もちろん、贈る手紙があることは当日まで相手には秘密にしましょう。サプライズな演出にならなくなってしまいます。
細かい演出も大事ですが、最も大事なのは、気持ちのこもった手紙になることは間違いありません。自分の言葉で、素直な自分の相手に対する気持ちを思いっきり伝えることが、2人の一生の思い出になりますし、また、聞いている周りの人達へ感動を与えます。
結婚式は新郎新婦が主人公です。一生に一度の素敵な思い出の舞台にしましょう！
当然のことながら結婚式は新郎新婦の2人が主人公です。一生に一度の晴れ舞台に素敵な思い出を作りましょう。親からの手紙や新郎新婦お互いへの手紙はそのお手伝いをしてくれると思います。全部やるとちょっとくどいかもしれないので、選んでやってみてください。そしてこの日のこの思いを胸に刻み、どんな困難も2人で力を合わせて乗り越えていってください。
HAPPY WEDDING ！