皆さんは、結婚式に招待する友人の人数を気にしていませんか?一生に一度の結婚式。結婚式は二人でこれからの愛を誓うという事だけでなく、お世話になっている方々に報告するという意味もあります。
主にゲストとして挙げられるのが、
・親族
・学生時代の恩師や友人
・勤務先の上司や同僚
・親の友人
などなど。その中でも、新郎新婦が一番に知らせたいのは友人ではないでしょうか?しかし最近では、招待できる友人が少ないために、結婚式を挙げたくないといったカップルも増えてきています。人生で一番幸せとも呼べる日に、友人の人数を気にして憂鬱に過ごしたくはないですよね?話せる人はいるけど、結婚式に呼ぶほど仲がいい人は少ない……、上京して地元の人とは疎遠になってしまった……、社会人になって周りの人と交流しなくなった……様々な理由で、結婚式に呼べるような友人の人数が少なくなる、といった問題を抱えている人は多いです。
そこで今回は、友人の人数が気になる方々でも、友人の人数を気にせずに結婚式を挙げる方法をご紹介します。ぜひ参考にして、人生一番の晴れ舞台を思いっきり楽しみましょう。
同僚を友人にする
同僚を友だちとして扱えば友人の数を増やすことができます。以前と違い席次表に肩書を書かない場合も増えています。同僚だけでなく、会社の先輩や後輩をよび友人と同じように扱えば、友人の人数をあいまいにすることが可能です。
友人代行を利用する
“友人代行サービス”を利用すれば、簡単に友人の数を増やすことができます。会社によって料金が異なりますが、一人当たり1万円から2万円で、友人代行を雇うことが可能です。また受付、スピーチ、二次会出席などのオプションサービスもあります。なかには写真撮影を一緒にしてくれたり、スピーチ文を作成してくれるものまであります。友人が少なくてスピーチどうしよう……二次会があるけれど、呼べる友人が少なくて、本当はやりたくない……という悩みも解決することができます。どうしてもここにはもう少し人数が必要!という場合があるときは、予算と照らし合わせてご検討してみてはいかがでしょうか?
親族だけで式を挙げる
友人を呼ばなければならない義務も決まりもありません。祝ってくれる友人が少ない場合には、親族だけで式を挙げましょう。親族や本当に仲のいい友人だけで式を挙げて披露宴はなしという選択をする方たちもいます。そして自分たちだけでお食事会という選択肢もあります。『どうしても人数が気になって結婚式はしたくない!』というカップルは、披露宴をしないという選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?本当に祝ってくれる人たちだけを招待すれば、友人の数を気にせずに、幸せに式を挙げれるでしょう。
気にしない
本人たちは真剣に悩んでいるかもしれませんが、招待される側は、友人の数をほとんど気にしてはいません。ある程度悩んで、それでも予算などの関係で対策ができない場合、友人の数を気にせずに自分の望む通りの式を挙げましょう。本当に仲のいい人たちが祝ってくれるからこそ、幸せに結婚式を挙げることができるのではないでしょうか?結婚式の招待客の割合も特に決まっていません。それよりも、仲の良い友人たちが気持ちよく式に参列できるように配慮し、人生で一番幸せな日にしましょう。
まとめ
いかがでしたか?結婚式は、多くの時間と労力がかかるもの。それなのに「友人の人数を気にして、晴れの日を目一杯楽しむことができなかった」なんてことになったらとても残念ですよね。披露宴をしないのも対策の一つですし、披露宴をする時には友人代行を利用することもできます。でも本来は、本当に祝ってくれる方たちに祝ってもらえることが幸せなこと。よくパートナーと相談して、人生で一番の幸せな日にしてください。