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再婚が決まったけど、結婚式はどうしたら良いの?

投稿日:2017年1月10日 更新日:

人生にセカンドチャンスがめぐってきた幸運なカップル!

けれど「結婚式をどうすればいいの」と悩んでしまう人は多いようです。

「式や披露宴はやめたほうが……」とあきらめてしまうカップルも中にはいるかもしれません。
というのも、再婚の場合は周囲を取り巻く環境や人間関係も複雑になってくるからです。

どちらも再婚なのか、どちらかが初婚なのか、子どもがいるのかなど、状況によって考えることがたくさん出てきます。
「式や披露宴をどうするか」から始まって、「またご祝儀をもらうのはちょっと」「白いドレスを着てもいいんだろうか」という疑問まで、悩みはつきません。

しかし、挙式は二人にとって「新しい門出の日」であり、周囲の人達にとっても「祝福すべき日」なのです。
ぜひ、二人で希望を話し合って、最善の式を計画しましょう。

今回は、そのためのささやかなアドバイスをいくつか紹介します。

「再婚者の結婚式でも出席したい」と答えた人が76%

平成22年の調査で、平均再婚年齢は夫が42歳、妻が38.6歳という結果がでました。
その場合「初婚の際に来てもらったゲストに再び招待状を送るのは気が引ける」と考えている人も少なくありません。

しかし、平成26年のネット調査で男女500名にアンケートした結果は「再婚者の結婚式でも出席したい」と答えた人が76%。
主催者が気にするほど、世間は気にしていないものなのです。

初婚側の意見を取り入れてあげることが大切

もし二人の意見が同じであれば、家族やごく親しい友人を招いてアットホームな式を挙げるというのも一つの選択肢です。

このスタイルだと、ご祝儀でなく会費制にしやすいという利点もあります。

仮に新婦側が初婚の場合、華やかなウェディングドレスや白無垢、お色直しを着てみたいという夢が必ずありますので、たとえ言葉に出さなくても気持ちを汲んであげたいものです。

男性の場合は、たとえ本人にこだわりがなくても両親には特別な思いがあるでしょうから、よく話し合って意見を聞いてあげることが大切です。

どちらにせよ初婚側の意見を取り入れてあげることが、まとまりやすく後悔しない方法です。

子どもがいる場合は子どもが関わる演出を

子どもがいるケースでは、子どもにとっても人生の大きなセレモニーとなるはずです。
そして新しい家族とこれからの生活を送るためのスタートにもなります。
積極的に子どもが関わる演出をすることで、家族としての意識を高めることにもつながります。

自分たちの一生の思い出になる式を

どのケースでも地味な挙式をしないといけないルールなんてありません。
また、白いドレスはダメなんていう決まりもありません。
セカンドチャンスはめったにない幸せです。思い切り挙式を楽しまないと損です。
そういう意味では、ゲストに喜ばれる演出というよりも、自分達の一生の思い出になる式という視点で考えるほうが良いかもしれません。

リゾートウェディングは再婚に適している!?

その点、海外でのウェディングは職場や友人などのしがらみを考えず、ご祝儀に悩む必要もないため、開放感あふれた挙式になるでしょう。

両親へ旅行のプレゼントにもなり、両家の親交が深まるかもしれません。

国内リゾート式も同じように旅行気分が味わえて、外国語に困ることもないので安心して行えるでしょう。

どのような挙式にしろ、二人が新しい生活を始める「決意式」であるという重要な側面を持っています。
式を挙げたら、必ず「やって良かった」と思えることでしょう。ぜひ、心に残る結婚式を挙げてください。

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