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これだけは押さえておきましょう!心に残る結婚式の友人挨拶

投稿日:2017年3月16日 更新日:

今まで結婚式に出ていて、他人のスピーチなどまともに聞いてなかったけど、この度、友人の結婚式で友人挨拶を頼まれて困った……

こんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?慣れない結婚式の友人挨拶は、緊張しますし、まず、何を話していいのか、悩むところです。しかし、友人挨拶を頼まれたということは、あなたが新郎もしくは新婦の友人の代表であり、信頼される存在であるということです。がんばって期待に応え、心に残る友人挨拶にしましょう!

友人挨拶に欠かせないポイントを押さえておきましょう

まずは、結婚式の友人挨拶には欠かせないポイントを押さえた挨拶の流れを確認してみましょう。

挨拶のスタートは、お祝いの言葉です。メモから目を離し、新郎、新婦の方をしっかり見て、新郎、新婦に心からの祝福の言葉をかけてあげましょう。この時、新郎、新婦やご両親などが起立していたら、すぐに着席を促す言葉をかけてあげてください。心遣いも大事です。

続いて簡単な自己紹介をします。あくまで主役は新郎、新婦なので、自分が新郎、新婦のいつの友人なのかが分かればOKです。自己紹介を長々としないように気をつけましょう。

さあ、友人挨拶のメイン、過去のエピソード話になります。友人ならではの新郎、新婦の素顔を紹介できるエピソードを話しましょう。新郎、新婦にとってマイナスになる話はタブーです。欠点のように見えて実はそこが長所という内容なら笑いも取れて良いと思います。例えば、部活の部長で、いつもはちょっと天然で、頼りがいがないと思いきや、大会の時にすごく頼りがいがあって、信頼できたなど、新郎、新婦の魅力を伝える内容のエピソード話が良いです。

続いて、新郎、新婦の新しく始まる結婚生活への励ましや提案、要望などの話をします。もし、あなたが結婚の先輩なら経験談を交えて、ゆるいアドバイスなども良いと思います。あまり上から目線にならないように気をつけましょう。この時、いくつか新郎、新婦に笑える質問などを用意しておき、新郎、新婦も引き込むと会場の人達も耳を傾けてくれることでしょう。目線は、新郎、新婦から離さないでください。さらに、会場の人も引き込み、新郎、新婦に何か誓ってもらうような提案をし、「みなさんを証人として2人に〇〇を誓ってもらおうと思いますが、みなさん、いかがでしょうか?」などと会場に向かって投げかけてみるのも、会場の一体感を生み、盛り上がりのある友人挨拶になります。

新郎、新婦、会場を引き込めたら、あなたの友人挨拶は大成功です。心に残る友人挨拶になるでしょう。

もう1度、心を込めてお祝いの言葉を贈り締めくくりましょう。

友人挨拶を成功させるポイント

友人挨拶を成功するためのポイントは、みなさんに聞いてもらえることを意識しましょう。

立ち居振る舞いはしっかりとし、大きな明るい声ではっきりとゆっくり話しましょう。雑談の声に負けているとみなさんに聞いてもらえません。かといって、怒鳴り声でもいけません。大きな明るい声ではっきり、ゆっくり話すことを意識しましょう。また、目線も重要なポイントです。新郎、新婦にお祝いの言葉を贈る時や、話しかけたり、質問をする時はしっかり新郎、新婦の方を見て、会場の人達に投げかける時には、しっかり会場を見渡すようにしましょう。メモを見なくても挨拶できるように十分な練習が必要です。

友人挨拶なのですから、あまりかたい挨拶にならないように、自分の言葉で挨拶した方が心に残る友人挨拶になるでしょう。当然のことながら、別れる、終わる、切る、壊れるなどの忌み言葉は使わないように気をつけてください。

幸運をお祈りしております!

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