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明日は花嫁に!結婚式前日はいつも通り仕事に行く?それとも休む?

投稿日:2017年5月11日 更新日:

独身最後の1日。この日も、人生では感慨深い1日になりそうですよね。ところで今は、働いている女性も少なくありません。明日結婚式を挙げる女性なら、結婚式前日の仕事はお休みにしたほうがよいのかどうかも悩みがち。そこでみんなはいったいどうしているのか、またどんなふうに過ごしているのかを調べてみました。

結婚式前日に仕事を休む人はどれくらい?

結婚情報サイトのゼクシィによる「挙式前日、何してた?どんな気持ちだった?」というアンケートを参考にしてみます。すると、結婚式の前日に休んだという人は、56%。一方で、いつもどおり仕事をしたと答えた人は、6%でした。寿退社など、もともと仕事をしていない人も合わせると、結婚式前日に仕事をしていない女性は、かなり多いことがわかります。休むと決めたら、仕事に支障が出ないよう、早めに報告しておきましょう。

一般的には休む人が多いですが、必ずしも休まなければならないということではありません。休んだほうがよいかどうか迷ってしまう時は、次のように考えてみましょう。

仕事を休むかどうかは準備の進捗状況による

結婚式に向けた準備がどれくらい進んでいるかということが、1つの目安になります。やり残していることがあると、そわそわして落ち着きませんよね。そんな時に、仕事に集中するのは難しいでしょう。仕事のクオリティが下がりそうだなと思うなら、思い切って休んでしまったほうがよいですね。

一方、すべての準備がバッチリなら、独身最後の仕事に精を出してみましょう。明日の結婚式にいらしてくれる同僚がいるなら、挨拶をしておくと好印象に。また自分は準備万端でも、新郎さまのほうが多忙な場合は、何かできることはないかを確認しておくことをおすすめします。

結婚式前日の準備って何があるの?

主に、結婚式前日までにやるべきコトもご紹介します。これらの準備も含めて、前日までにきちんとできているかどうかも考え、仕事をするかどうかも検討してみましょう。

披露宴の準備

披露宴で使うものの準備は、前日になることが多いですね。手作りのアイテムがある人は、間に合うよう計画的に進めておきたいもの。作っていくうちに意外と時間がかかり徹夜してしまうと、その疲れが顔に表れてしまうのは避けたいですよね。式の写真はずっと後にも残るモノになりますので、お肌のコンディションは整えておきましょう。

会場への最終確認

明日お世話になる人たちへの挨拶も欠かせませんね。式が順調に進むよう、段取りのチェックもしておきましょう。二次会の幹事さんや受付の人は、いつもどおり仕事をしているかもしれません。電話がつながらない場合は、メールで丁重に挨拶を入れておくとよいでしょう。

結婚式を挙げた女性のなかには、メイクやドレスが実際に似合わなくて後悔した経験がある人も。ドレスを試着することはもちろんですが、メイクについてもどんなふうにしてもらえるのかを前日までに確認しておくとベター。前日ならまだ間に合いますよ。

スケジュールのチェック

ほとんどはウェディングプランナーさんがサポートしてくれるでしょう。でも、まかせっきりはダメ。新郎新婦も明日のスケジュールを、念入りにチェックしわからないところは質問しておきましょう。持ち物も、準備できるものは前日に。当日の式の中で慌てないために確認しておくべきことも。

それは、指輪交換から誓いのキスの流れ。式の中でも注目されるシーンですが、新郎新婦でどのようにするのかを確認しておかないと、オドオドした雰囲気に。実際のシーンになると、緊張してしまうカップルも多いです。

お礼などの準備

遠方からいらっしゃるゲストへのお車代、係を申し出てくれた人たちへのお礼や心づけもありますね。これも事前準備に欠かせません。新札を準備する、両親に管理をお願いするなど、細かな配慮が必要です。お礼を渡す人のリスト化もしっかりと行い、失礼のないように準備しておきましょう。

身体のケア

ウェディングドレスが映えるよう、身体のケアも念入りに行っておきたいところ。サロンを事前に予約しておくと安心です。結婚式当日は慣れない衣装やヒールで、身体にも負担がかかることも。前日に身体を休めることも兼ねて、ケアをすると安心です。

結婚式前日、仕事以外の過ごし方

結婚式の準備もすませてしまったという人でも、独身最後の日であるからこそやっておくとよいこともあります。どんな1日にしてみたいかを、前もって考えてみましょう。

家族と過ごす

特に結婚を機に実家を出る人なら、家族との時間はかけがえのないものに思えるでしょう。家族と食事に行ったり、想い出を語ったり。独身最後の日をいつもどおり家族と過ごすだけでも、しみじみ……と思ってしまう人も少なくありません。結婚は嬉しいけれど、家族と離れるのは寂しいというように、複雑な心境に陥る人もいます。

家族に手紙を書く

お世話になった家族に、最後の挨拶をする人もいるでしょう。言葉で伝えるのは難しい場合は、手紙で伝えるのもおすすめ。ただし感慨深くなって泣いてしまうと、翌日のコンディションに響いてしまうこともあります。自信がない人は、前日よりも1週間くらい前のほうがおすすめ。結婚式に読み上げる両親への手紙なども、結婚式前日よりも前に準備しておきましょう。

ホテルでまったり

ホテルの式場を利用する場合や、遠方での挙式をする人なら、前日はホテルでまったり過ごすのもおすすめです。ホテル内のスパで身体のメンテナンスをすることや、カフェでキモチを落ち着かせるのもよいですね。結婚式は緊張が続き、精神的な負担も少なからず出てくるでしょう。仕事でストレスを抱えやすい人は、結婚式前日だけはできるだけリラックスのための時間を、作るとよいですね。

独身最後のデート

独身時代のデートは結婚してしまうと味わえなくなってしまうもの。もちろん結婚生活でもデートらしきデートもできます。しかし、デートが生活の延長になりがち。子供用品を買うため、キッチンをきれいにするため、など外出の目的が生活に密着してくるからです。独身の時のように、「○○さんに会うため」といったトキメキではなくなります。そのため独身最後の日は、ふたりが初めてデートした場所など、想い出スポットをまわってみるのもよいでしょう。

まとめ

結婚式前日までにやっておくことはあるものの、独身最後の日の過ごし方を考えておくこともおすすめです。翌日は結婚式ですから、身体に負担がかからない程度に、ステキな想い出づくりもしてみませんか。

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