結婚が決まると、周りに報告する機会が増えますね。出会いやお付き合いのきっかけに関する話は誰もが気になるところですが、出会いがネットの場合、世間体が気になり正直に話せない方もいます。特に親の世代は、ネットを良く知らない為に、拒否感がある方もいます。
一方、自分と同世代の友人であればネットを日常的に使用している世代なので、正直に「出会いはネットがきっかけで」と話しても、抵抗は少ない方が多いのではないでしょうか。
今回は、出会いがネットの結婚の場合、親や周囲に馴れ初めをどう説明するかについてまとめてみました。
出会いがネットの結婚。馴れ初めの説明、本当のことを話して大丈夫?
ネットの出会いがきっかけで結婚が決まった場合、馴れ初めについて本当のことを話しても大丈夫かなと一度は考えてみましょう。
元々、インターネット普及が少なかった親世代は、ネット自体がわからない方も多いので、拒否感があり理解を得るのは難しいかもしれません。
両親の普段の様子をよく観察してみましょう。
ネットに興味がないようで反対されそうでしたら、本当のことは話さなくても大丈夫です。
同世代でしたらSNSやFacebookなどをやっている方が多く、ごく自然に受け入れられ、本当のことを話して問題ない場合が多いでしょう。
残念ですが、本当のことを話す話さないは、相手を良く見て話すのが大事です。
せっかく幸せな報告にも関わらず、最初から拒否されると悲しい気持ちになりますよね。
隠すなら何と周りに説明する?
ネットの出会いと言うのが難しい場合は、何と報告して良いのか悩んでしまいますね。
本当の出会いを隠すということは、いつかふとした時に、本当のことを話してしまう可能性もあります。
長い年月が経っていれば、隠していたことも忘れてしまうこともあるでしょう。
周りに上手く説明するには、「友人の紹介」や「結婚相談所での紹介」などで乗り切りましょう。
また、「共通の趣味を通じて」と濁しても問題ありません。
出会いはあくまできっかけで、結婚を決めて二人で歩んでいく決意をしたということが最も大切なことです。
本当のことを隠すことにうしろめたさがあったとしても、この決意さえゆるぎなければ問題ないのです。
二人の気持ちを大切に!
周りに何か言われたとしても、結婚を決めた二人が納得できれば大丈夫です。
周囲には当たり障りなく隠し通す、批判覚悟で本当のことを話す、どちらを選択しても、結婚を決めたお二人が相談して考えて気持ちを決めるということを大切でしょう。
結婚の報告は、これからの長い結婚生活の通過点の1つです。
上手に乗り切っていきましょう。