吉日に結婚式を挙げるメリット・デメリット
さて、入籍日だけでなく、結婚式を大安吉日に行いたいという方もいるでしょう。
吉日に結婚式をあげる際のメリットとデメリットをみていきましょう。
メリット1:幅広い年代のゲストの方に祝福してもらえる
結婚式の日取りで六曜を気にする方はまだまだいらっしゃいます。
結婚式は大安か友引の午前中のみが良いという年配の方も多く、上の世代になるほど、大安であるかないかは大きな意味を持つようです。
ホテルや結婚式場の挨拶においても、大安の日の結婚式には「本日はお日柄もよく」というお決まりの挨拶がなされ、結婚式を行っているという気持ちになりますね。
良い日取りを選ぶことで、ゲストからもスムーズに祝福してもらえそう。
年配のゲストが多いカップルは、六曜についてご両親やゲストのご意見も聞いておくことをおすすめします。
メリット2:精神的に落ち着く
自宅に忘れ物をしたり、ゲストが遅刻したりなど、結婚式当日に小さなトラブルはつきものです。
また、結婚後の生活は何十年と続くもの。
山あり谷ありの結婚後の暮らしにおいても、何かトラブルがあった際に「やっぱりあのとき六曜を気にしておけばよかった」などと後悔する要素が減るというのも、吉日に結婚式を挙げるメリットといえます。
デメリット1:式場の予約が取りにくい
大安は結婚式の中でも大変人気のある日にちです。
そのため希望の月の大安の日には予約が取れない場合も考えられます。
中には、半年や一年以上前から予約が入っていることも。
一生に一度の結婚式は気に入った会場で執り行いたいですよね。
結婚式を挙げる予定の月が既に決まっている場合には、早めに結婚式場の予約可否をチェックしておくのがベストです。
デメリット2:割引が少ない
結婚式を挙げるカップルが少ない仏滅には、多くの結婚式場で割引プランを設けています。
そのため仏滅の日は比較的リーズナブルなお値段で結婚式ができますが、大安にはそういった割引プランがあまりありません。
そのため結婚費用を節約したいと考える方には割高に思えてしまうかもしれません。
ただ、真夏や真冬といった、一般的に結婚式を執り行うには少し辛いと感じられる季節は若干安く設定されることも。
まとめ
近年ではあまり六曜や吉日などを気にしないカップルも増えています。
二人で納得のできる入籍日であれば、たとえあまり良くないお日柄だったとしてもあまり問題ではないかもしれません。
ただご両親や親戚などが多く集まる場合には、大安であるかどうかが大きな意味を持つ場合も考えられます。
結婚式の日取りを決める際は自分たちの都合だけでなく両親・親戚・招待ゲストたちにも相談してから決めると結婚式当日も安心して式に臨めます。
ぜひ素敵な2019年の入籍日・結婚式を迎えてくださいね。
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