「どうせなら2人の思い出の場所で婚姻届を提出したい!」そう思っているカップルもいるのではないでしょうか。
しかし、旅行先などで婚姻届を提出して、それが有効になるのか疑問ですよね。
そこで今回は、婚姻届を旅行先で提出できるのかについて紹介します。
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婚姻届を提出できる場所
婚姻届を提出できる場所は、「本籍地」または「所在地」です。
本籍地は、実家の住所や二人で住む新しい家を「本籍地」としている人が多いですね。
一方で「所在地」は、現在住んでいる住所だけでなく、2人が一時的に所在している場所も含まれます。
つまり、一時的に所在する旅行先でも、婚姻届の提出が可能ということです。
一時的に所在する場所の例
思い出の旅行先
新婚旅行の旅行先
ふたりの思い出の場所
二人が出会った場所
など
つまりは、日本国内ならどこでも婚姻届の提出が可能なんです。
旅行先で入籍する時の注意点
遠い場所で婚姻届を出す場合、不備があって受理されなかったら大変。
必要なものや注意点をチェックしておきましょう。
婚姻届提出に必要なもの
■婚姻届
■ふたりの戸籍謄本または戸籍抄本
■身分証明書(免許証など)
■旧姓の印鑑
証人に多めに書いてもらう
婚姻届にはおふたりの他に、友人や親に「証人」欄を書いてもらう必要があります。
旅行先で提出する婚姻届が万が一、紛失したり破れたり汚れたりしてしまったときを考えて、証人になってもらう人には、予備として2,3枚予備として書いてもらうといいでしょう。
近くの役所で不備がないか確認してもらう
旅行に行く前に、婚姻届の記入に不備がないか、近くの役所で確認してもらえると安心です。
念のため、確認してもらえるか電話で問い合わせてから足を運びましょう。
最後に
婚姻届は、役所の戸籍を取り扱う部署であれば、全国どこででも受け付けてもらえます。
ふたりの思い出がつまった場所で婚姻届を提出すれば、入籍日がより特別になりそうです♡
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